サステナビリティ

製品の安全性の追求

基本的な考え方

NGKグループは、「NGKグループ企業行動指針」に基づく品質方針の下、製品の品質維持活動を通して、製品の安全性を追求しています。

NGKグループ企業行動指針

品質の追求

方針・指針

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推進体制

日本ガイシの品質活動体制は、品質委員長をトップとするグループ全体の体制と、各事業本部長をトップとする事業部門内活動体制からなります。製品およびサービスの安全性追求に関しては、この品質活動体制の中で活動を推進しています。

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リスク評価

製品/サービスの安全性リスク評価については、主に以下の活動を実施しています。

1 QRE-P(Quality Risk Elimination-Process):製品の企画から量産に至る商品化プロセスにて、より効果的に品質リスクを排除する仕事の手順書。

2 デザイン・レビュー、設計審査

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お客さまとのコミュニケーション

NGKグループは、NGKグループ企業行動指針および行動規範に「社会が必要とする情報は、正確かつ速やかに開⽰します」を掲げ、製品やサービスについても適切な情報提供をしています。ホームページの製品情報では、製品の紹介と併せて取り扱い等に関する情報を開示し、お客さまには具体的な事案ごとに取り扱いに関する注意内容を提供しています。製品の開発においては、出荷先の国の規制を確認し、規制を遵守した安全性を確保しています。お客さまに対しては、事業本部の品質保証部が主体となり、ご要望に応じて含有化学物質調査に協⼒するとともに、化学物質安全性データシート(MSDS)等の開⽰をしています。また、プロダクトスチュワードシップに関連した活動として、「環境⾏動指針」「資材調達情報」および「NGKグループ CSR調達ガイドライン」の中で、製品の安全性を含めた取り組みをお取引先さまとともに実施していくことを掲げ、環境に配慮した材料・部品・製品・設備を優先的に調達・購⼊するとともに、製品に含有する化学物質の確実な管理に取り組んでいます。

製品情報

環境行動指針

資材調達情報

NGKグループ CSR調達ガイドライン(PDF形式:264KB)

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従業員への教育・研修

日本ガイシは入社時および昇格などの節目ごとに、全ての職域を対象に、また国内グループ会社も含め、計画的な人材育成に取り組んでいます。全社教育の中には製品の安全性に関する内容が含まれています。具体的には、IATF16949/ISO9000教育、PL法(製造物責任法)勉強会で製品の安全性に関する教育を実施しています。

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