懸垂がいし
懸垂がいしは、送電鉄塔で送電線を支えるとともに、鉄塔と送電線を絶縁するがいしです。複数個連結して使用されます。
揺るぎない品質と技術力で、世界の電力供給を支え続けます。
ライフラインである電力を安全かつ安定的に届けるために、送電線を支え、鉄塔や機器との間を確実に絶縁する重要な役割を担っているがいし。わずかな不具合でも社会に甚大な影響を及ぼしかねないため、がいしには常に高い信頼性が求められます。日本ガイシはがいしの専業メーカーとして1919年の設立以来、独自の技術を進化させ、地震や台風、冠雪など過酷な環境に耐える強度と品質を誇る製品を生み出してきました。
世界最高強度を持つUHV(100万ボルト級)送電用がいし、世界最大級の変電用がいしを用いたブッシングなどを開発、生産しています。生産能力でも世界最大を誇り、100カ国以上で採用されています。揺るぎない品質と技術力が、安全で確実な電力供給を支えています。
世界最大級のがいし試験設備を備え、実規模でがいし装置の各種評価・研究を行っています。
電力用機器の研究開発で数多くの成果を生み出し、電力産業の発展に貢献しています。
ガイシ事業部 営業部