高圧中実がいし
高圧中実がいしは、電柱で配電線を支えるとともに、電柱と配電線を絶縁するがいしです。がいし頂部又は側部の溝に配電線を金属線などで固定し使用されます。
製品情報
がいしは発電所で発電した電力を安定かつ安全に運ぶためになくてはならないものです。高圧耐張がいしは、電柱で配電線を支えるとともに、電柱と配電線とを絶縁し、電力の安全供給に重要な役割を担っています。
高圧耐張がいしは、複数個連結して使用されます。
日本ガイシでは、使用環境に合わせ通常の高圧耐張がいし以外にも、耐塩形高圧耐張がいしや高圧中実耐張がいしなども生産しています。
揺るぎない品質と技術力が、安全で確実な電力供給を支えています。
品番 | CA-20010-A/CA-20010-C | |
---|---|---|
耐電圧(kV) | 商用周波注水 | 24(42) |
雷インパルス | 75(150) | |
雷インパルスフラッシオーバ電圧(kV) | 90(180) | |
商用周波油中破壊電圧(kV) | 100 | |
課電破壊荷重(kN) | 40 | |
最大使用引張荷重(kN) | 13 | |
全数引張耐荷重 | 13 | |
表面漏れ距離(mm) | 205 | |
表面積(cm2) | 480 | |
質量(kg) | 2.0 |
ガイシ事業部 営業部