サステナビリティ

社会貢献活動

NGKグループは、各国・地域の社会的課題に関心を持ち、地域に信頼される企業市民であることを目指して、各地のニーズに応じた社会貢献活動に取り組んでいます。

基本的な考え方

NGKグループは、以下のような考え方のもとで、社会貢献活動を推進しています。

NGKグループの社会貢献活動は、ESG会議のもと総務部が中心となって推進しています。
各地で実施した社会貢献活動に関する情報は、国内外のグループ会社の社会貢献活動通信員から収集しています。2020年度は、50件の活動報告がありました。

<社会貢献活動の推進状況>

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
社会貢献支出額 3.15億円 3.00億円 3.02億円 2.37億円 2.96億円
社会貢献プログラム数 10件 10件 10件 13件 10件
NPO/NGOとの協働件数 4件 4件 4件 4件 4件

<活動の内訳>

社会貢献活動の推進状況を示した円グラフです。2020年度には社会貢献に2.96億円を支出しました。内訳は、地域活動・史跡伝統文化保全が41%、教育・社会研究が18%、地域活動・史跡伝統文化保全が17%でした。

日本ガイシの社会貢献活動

留学生への奨学、生活支援

一般財団法人日本ガイシ留学生基金が運営する留学生寮、日本ガイシインターナショナルハウスの写真です。

日本ガイシは、国際社会の発展に貢献する人材育成への寄与を目的に、一般財団法人日本ガイシ留学生基金を設け、日本を訪れる海外からの留学生に対する宿舎提供や奨学金支給を柱とする支援活動を続けています。
この活動は、1930年代から日本ガイシが世界へ進出した際、海外へ赴任した従業員やその家族が現地で温かい支援を受けたことへの感謝の気持ちから始まったもので、日本で学ぶ留学生たちにも「日本へ来て良かった、日本を好きになった」と思ってもらえるよう努めています。
2020年度は5カ国39人に宿舎を提供、10カ国20人に奨学金(給付型)を支給しました。

一般財団法人日本ガイシ留学生基金

支援留学生と地域社会、従業員との交流

支援留学生と地域の方々や従業員との草の根国際交流の機会となる各種の行事にも取り組んでいます。留学生が講師を務める語学講座を2000年から、留学生が母国を紹介する異文化交流会を2006年から毎年開催しています。2019年度までに約1,000人が参加し、2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、今後の感染状況に応じて再開を検討します。

支援終了後のコミュニケーション

支援終了後も支援留学生との関係を維持するため、OB・OGを含む留学生に、近況報告を兼ねた年賀状を送っています。
また、支援が終了した留学生には、当社の連絡先を記載した「NGKインターナショナルフレンドシップクラブ」のメンバーズカードを配布しています。
2020年度は財団や日本ガイシのトピックスを掲載した年賀状を支援が終了した留学生を含む約300人に送付しました。

車いすテニス支援

車いすテニスを支援している写真です。日本ガイシは、障がい者支援や地域のスポーツ振興を目的として、2020年から車いすテニスを積極的に支援しています。

日本ガイシは、障がい者支援や地域のスポーツ振興を目的として、2020年から車いすテニスを積極的に支援しています。
愛知県を拠点に活動する車いすテニス選手の国内外への遠征費を支援するなど、有力選手の活躍を後押しし、車いすテニスの競技者や愛好家が利用できるよう、グループ会社が運営する諸の木テニス倶楽部(名古屋市緑区)にハードコートを新設し、屋外トイレをバリアフリー仕様にしました。
また、日本ガイシは日本車いすテニス協会(JWTA)とオフィシャルパートナー契約を締結し、年間イベントや競技大会などへの協賛を通じて、車いすテニス競技の発展を応援しています。

NGKサイエンスサイトに家庭でできるスペシャルコンテンツを掲載

「NGKサイエンスサイト・家庭でできる科学実験シリーズ」のウェブサイトを紹介する画像。

日本ガイシのウェブサイトのスペシャルコンテンツ「NGKサイエンスサイト・家庭でできる科学実験シリーズ」は子どもたちに科学の楽しさを伝えることを目的に、1997年の開始以来、身近なもので実験できる手軽さから多くのアクセスを集めています。
2020年から、この「NGKサイエンスサイト」内に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、外出自粛により家の中で過ごす時間をさらに楽しんでいただきたいという想いから、買い物に出かけなくても、家にあるもので簡単にできる実験や工作を集めた特集ページを公開しています。
日本ガイシは、今後もものづくりに携わる企業として、次世代を担う子どもたちに科学の楽しさを伝えるための情報を発信していきます。
「NGKサイエンスサイト」の実験を用いて制作した動画「120秒の科学 未来につながる」が、第62回科学技術映像祭で部門優秀賞(教育・教養部門)と、つくば科学万博記念財団理事長賞をダブル受賞しました。

NGKサイエンスサイト

TABLE FOR TWOプログラムを社員食堂で実施

TABLE FOR TWO事務局からプラチナサポーター賞を受賞した賞状の紹介。

日本ガイシは、従業員が気軽に毎日参加できるボランティア活動として2010年9月からTABLE FOR TWOプログラムに参加しています。社員食堂でヘルシーメニューを食べると、アフリカの子どもたちに給食1食分の20円が寄付されるしくみで、名古屋、知多、小牧事業所と石川工場の全ての食堂で実施しています。2020年度は、5.1万食(102万円/従業員と会社からのマッチング)の給食を寄付し、TABLE FOR TWO事務局からプラチナサポーター賞を受賞。これまでの寄付累計は、44万食(約880万円)となり、アフリカの子ども約2,200人分の1年間の学校給食に相当します。

「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2021」に団体ボランティア参加

「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2021」に団体ボランティア参加する従業員の紹介。

NGKグループは「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2021」に団体ボランティアとして参加しました。NGKグループでは毎年このボランティア活動を継続しており、2020年度で6回目の参加となります。
2019年度と同様新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小しての開催となったため、ボランティアの人数も限定して参加。名古屋、知多・小牧事業所、石川工場のほか、NGKセラミックデバイスやNGKゆうサービスをはじめとするグループ会社の25人が、ランナーへの給水を行い大会の運営に協力しました。

海岸林再生プロジェクトに参加

公益財団法人オイスカが企画する東日本大震災復興支援10年計画「海岸林再生プロジェクト」に参加する従業員の紹介。

公益財団法人オイスカが企画する東日本大震災復興支援10年計画「海岸林再生プロジェクト」が宮城県名取海岸で実施され、日本ガイシの従業員が参加しました。
総勢50人のボランティアとともに海岸林「クロマツ」の成長を守るために除草作業を行いました。4時間の作業で約1,500本のクロマツに絡んだツルマメ草を除去、約35,000本のクロマツを点検しました。

グループ会社の社会貢献活動

献血活動を実施(NGKエレクトロデバイス)

NGKエレクトロデバイスが本社(山口県美祢市)で実施した献血活動の紹介。

NGKエレクトロデバイスが本社(山口県美祢市)で献血活動を実施しました。
この献血活動は、日本赤十字社および美祢市役所からの依頼に協力して毎年行っているもので、今回は10人の従業員が参加。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、会場入口での検温や手指の消毒、マスクの着用、献血車内の常時換気など、これまで以上に衛生管理を徹底しました。

交通安全を呼びかけ(NGKエレクトロデバイス)

NGKエレクトロデバイス交通安全県民運動に先立ち、本社で街頭指導立哨する交通安全部会のメンバーの紹介。

NGKエレクトロデバイスは、7月11〜21日の夏の交通安全県民運動(交通安全山口県対策協議会主催)に先立ち、本社で街頭指導立哨を実施しました。
交通安全部会のメンバー10人が、朝の通勤時に交通事故防止の啓発チラシを従業員に配布し、交通安全を呼び掛けました。

立哨挨拶を実施(NGKエレクトロデバイス)

NGKエレクトロデバイスで定期的に行っている立哨あいさつ運動の紹介。

NGKエレクトロデバイス(NGKED)のQup(Quality-up:品質向上)幹事長会のメンバーが、本社と尼崎事業所で立哨あいさつ運動を実施しました。この活動は、積極的な声かけを通して従業員同士のコミュニケーションを向上させようと、NGKEDで定期的に行っているものです。
NGKED本社では9人、尼崎事業所では3人のQup幹事長会メンバーが朝の通勤時に正門前などに立ち、従業員と笑顔であいさつを交わしました。

美祢ランタンナイトウィークに協力(NGKエレクトロデバイス)

美祢市内で開催された「美祢ランタンナイトウィーク」にボランティアとして参加するNGKエレクトロデバイスの従業員の紹介。

NGKエレクトロデバイス(NGKED)の従業員が、美祢市内で開催された「美祢ランタンナイトウィーク」にボランティアとして参加しました。
この祭りは、美祢市と交流のある台湾・台北市から取り寄せた1,000個以上のランタンを市内各地に展示するイベントで、NGKEDは3年連続でボランティアとして参加しています。2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、出店やイベントは中止になったものの、ランタンの展示は例年通り開催されました。NGKEDの従業員は開催1カ月前から終業後や土・日曜日などの時間を利用して、市の職員やボランティアと共に疫病終息を祈願した「アマビエ」のランタンを制作したほか、市役所前や美祢駅舎内でのランタンの飾り付けに協力しました。

献血活動を実施(NGKセラミックデバイス)

NGKセラミックデバイス都留工場が実施する献血活動の紹介。

NGKセラミックデバイス都留工場が献血活動を実施しました。
山梨県赤十字血液センターから新型コロナウイルス感染症の影響で血液が不足しているとの連絡を受け、従業員に協力を依頼したところ、過去10年間で最多の31人が協力。3密にならないよう、通常より実施時間を1時間程度延長して行いました。

多治見市から感謝状を受領(NGKセラミックデバイス)

NGKセラミックデバイス多治見工場が、市勢の発展に貢献したとして多治見市から表彰され、受領した感謝状の紹介。

NGKセラミックデバイス(NCDK)多治見工場が、市勢の発展に貢献したとして多治見市から表彰されました。NCDK多治見工場は、2019年の操業開始式の際に多治見市に対し100万円を寄付。その功績がたたえられ、今回の表彰を受けたものです。
多治見市内で「多治見市制80周年記念式典」が開催され、NCDK多治見工場長が出席。式典では功労者らへの表彰式が行われ、古川雅典多治見市長からの感謝状が授与されました。

献血活動に協力(日本ガイシ・NGKセラミックデバイス 石川工場)

石川県赤十字血液センターからの依頼に基づき毎年行っている献血活動する従業員の写真。

日本ガイシとNGKセラミックデバイス(NCDK)の石川工場が献血活動に協力しました。
この献血活動は、石川県赤十字血液センターからの依頼に基づき毎年行っているものです。2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で同センターでも血液が不足している状況を踏まえ、両工場合わせて約50人の従業員が参加しました。

地域医療機関から感謝状(NGKセラミックスヨーロッパ)

NGKセラミックスヨーロッパが地域医療機関にマスク8,000枚を提供し、感謝状を受け取りました。

NGKセラミックスヨーロッパ(ACE)が地域医療機関にマスク8,000枚を提供し、感謝状を受け取りました。
ベルギーで新型コロナウイルス感染症が拡大する中、ACEは地元ボドゥールの地域政府から支援要請を受け、3月に備蓄していたマスク8,000枚を提供しました。マスクが皆無状態の中での提供であり、初期医療崩壊の防止に貢献したことに対し、感謝状が贈られました。

従業員有志が食料品を寄付(NGKメタルズ)

NGKメタルズの従業員32人が、新型コロナウイルス感染症による景気低迷で困っている人たちを支援するための食料品を寄付しました。

NGKメタルズ(メタルズ)の従業員32人が、新型コロナウイルス感染症による景気低迷で困っている人たちを支援するための食料品を寄付しました。寄付した物資はメタルズのあるテネシー州スイートウオーターのフードバンクを通じて、地域の福祉施設などに届けられました。

EHS 月間活動を実施(NGKエレクトロデバイスマレーシア)

NGKエレクトロデバイスマレーシアの従業員によるEHS活動の紹介。環境や健康、安全に対する社員の意識を高めることを目的に、定期的に行っている啓発活動です。

NGKエレクトロデバイスマレーシア(NGKMY、マレーシアペナン州)は9月に「EHS月間活動」を実施しました。
EHS活動とは、環境や健康、安全に対する従業員の意識を高めることを目的に、定期的に行っている啓発活動です。
9月3日の活動初日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に役立ててほしいとスプーン・フォークのセットや朝食用のパンなどを全従業員に配布。活動期間中には自身の健康に関心を持ってもらおうと、無料の視力検査や子宮頸がん検査、フィラリア症の血液検査などを実施しました。このほかにも、特別エリアでの啓発ポスター展示や、EHS活動のロゴコンテスト、環境や健康、安全をテーマにした宝探しゲームも実施しました。これらの活動を通して、従業員全員がEHSの大切さを楽しみながら認識することができました。
NGKMYではこれまで献血や清掃、植林などの活動や、健康セミナーを定期的に開催しています。