サステナビリティ
環境マネジメント
NGKグループは、環境保全に貢献する製品・サービスの開発・普及を推進するとともに、環境負荷を低減する生産技術の開発・導入や生産プロセスの改善に注力することで地球環境の保全に努めています。
<報告の対象範囲>
NGKグループ全拠点
- 日本ガイシ:本社/名古屋事業所、知多事業所、小牧事業所、石川工場、東京本部、大阪支社および6営業所
- グループ会社:連結55社
環境基本方針
NGKグループは、地球環境の保全を人類共通の重要課題と認識し、環境と調和した企業活動を推進するため、1996年4月に環境基本理念と環境行動指針から成る環境基本方針を制定しました。この基本方針の下、事業活動に伴う環境負荷の低減を図るとともに、環境保全に資する製品や技術の開発を通じて地球環境の保全に貢献していきます。
<環境基本方針>
環境基本理念(2019年6月改定)
NGKグループは「トリプルE」(エネルギー、エコロジー、エレクトロニクス)の事業を通じて地球環境に貢献していきます。
環境行動指針
- 環境貢献製品・低環境負荷製品の開発・設計・製造に努めます。
- 事業活動に伴い生じる環境負荷の低減に取り組みます。
デザインレビューなどにおいて事業活動に伴う環境影響を科学的に調査・評価し、- プロセス、設備の省エネ対策を推進し、CO2発生量の抑制に取り組みます。
- 省資源、リサイクルを推進し、副産物の発生抑制に取り組みます。
- 化学物質の適正使用、適正管理を通して有害物質のリスク低減に努めます。
- 環境に配慮した材料・部品・製品・設備を優先的に調達・購入するとともに、取引先との協力関係も強化していきます。
- グローバルな視点での環境管理体制を充実していくとともに、環境負荷の継続的な改善を行います。
- 環境に関する法律、条令、その他要求事項を遵守するだけでなく自主基準を設定し、環境保全のレベルアップに努めます。
- 環境に関する情報は適時外部に提供し、すべての利害関係者と対話を重ねます。社会貢献活動を積極的に展開していきます。また、従業員の環境意識の向上を図るため、教育、広報活動を行います。