社会

個人情報保護

考え方・方針

NGKグループは、事業活動を通じて取得・利用する個人情報および特定個人情報等について、NGKグループ企業行動指針および行動規範に基づき、国内外の関連法令および社会的要請を踏まえ、適正かつ慎重に取り扱っています。また、「個人データ保護基本方針」に基づき、個人情報の取得、利用、管理、提供の各プロセスにおいて透明性と説明責任を確保し、継続的な管理体制の高度化に取り組んでいます。また、個人情報の移転に関しては、欧州の一般データ保護規則(GDPR)および米国カリフォルニア州の消費者プライバシー法(CCPA)にも適切に対応する体制を整備しています。
なお、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(マイナンバー法)」の施行に伴い、「特定個人情報等の適正な取り扱いに関する基本方針」を定め、特定個人情報および個人番号(特定個人情報等)の適正な取り扱いに取り組んでいます。

推進体制

NGKグループでは、個人情報保護に関する責任と権限を明確化し、経営レベルでの統括の下、実効性ある管理体制を構築しています。
「個人情報総括管理責任者」および「特定個人情報等の統括責任者」、「Chief Personal Data Protection Officer(CDPO)」の役割は、総務部所管取締役または総務部担当執行役員のうち取締役会が指名する者が担い、全社的な視点で個人情報保護の方針・規程の策定および運用の統括を行っています。
個人情報保護の統括は総務部が担い、各部門およびグループ会社と連携して運用しています。また、個人情報保護の状況については、年1回以上コンプライアンス委員会へ報告しています。コンプライアンス委員長は、重要と判断する事項について、取締役会へ年1回以上報告しています。
グループ会社の個人情報管理は、平時においては各グループ会社にて行っています。重大インシデント発生時などの有事においては、本社とグループ会社が連携して対応にあたります。

指標と目標

NGKグループでは、個人情報に関するリスク状況を主要な管理指標の一つとして継続的にモニタリングしています。
個人情報総括管理責任者およびChief Personal Data Protection Officer(CDPO)の統括の下、各部門および国内外のグループ会社に配置した個人情報管理責任者が、自部門・自社における個人情報の管理状況を確認しています。
2025年度も、責任者を明確にした管理体制の下、各部門および国内外のグループ会社において日常的な管理、定期的な管理状況の確認ならびに教育・啓発活動を継続的に実施しました。これらの取り組みを通じて、個人情報に関するリスクの低減および管理レベルの維持と向上を図っています。
さらに、インシデント発生時の対応手順の整備や関係部門間の連携体制を構築し、発生時には速やかに原因分析と再発防止策の検討を行う仕組みとしています。これらの取り組みを通じて、個人情報に関するリスクの未然防止および再発防止を継続的に実施しています。

取り組み

お客さま・取引先への取り組み

NGKグループでは、取引先やお客さまなど、従業員以外の個人情報について、関連法令および個人情報保護管理規程等に基づき、適正に管理しています。個人情報の取得時には利用目的を明確にし、目的の範囲内でのみ利用します。

従業員への取り組み

NGKグループでは、従業員の個人情報について、法令および社内規程に基づき、適切な管理と保護に取り組んでいます。
また、全社教育を通じて、日常業務における個人情報の適正な取り扱いを徹底しており、部門ごとに個人情報管理者を設定し、年1回管理状況を確認しています。

従業員の教育

従業員一人ひとりが個人情報保護に関する継続的な意識向上を目的に年1回、役員および従業員を対象とした教育を実施しています。さらに、法改正や社内環境の変化に応じて、追加教育も実施しています。これらの教育は、資料の展開やセミナーの開催など多様な方法で実施しています。