環境

カーボンニュートラル社会の実現に向けた私たちの挑戦

考え方

NGKグループは、NGKグループ環境ビジョンに基づき、カーボンニュートラルの実現を重要な柱の一つとして掲げています。カーボンニュートラル社会の実現に向け、貢献する製品の開発・提供を推進しています。併せて、事業活動に伴う温室効果ガス(GHG)排出削減に取り組むとともに、バリューチェーン全体を視野に入れたお客さまなどとのエンゲージメントを強化しています。これらの取り組みを通じて、持続可能な社会の実現と企業価値の向上の両立を目指します。

カーボンニュートラルに向けた今後の対応を示すグラフです。2050年度までにGHG排出量(スコープ1・2)を実質ゼロにし、スコープ3についても2022年度比で90%以上削減を目指します。

(Scope1・2)カーボンニュートラル戦略ロードマップ

カーボンニュートラルに向けた目標の中でもScope1、Scope2については、4つの戦略からなる「カーボンニュートラル戦略ロードマップ」を策定しています。2050年にグループ全体のGHG排出量をネットゼロとすることを目標とし、そこに至るまでのマイルストーンとして、2025年度に50万トン(実績39万トン:達成済)、2030年度に37万トン(基準年2013年度比50%削減)を設定しています。今後、水素やアンモニアへの燃料転換およびCCU/CCS(CO2の回収・利用・貯蔵)関連技術の開発を推進し、ネットゼロ達成時期の前倒しを検討していきます。

カーボンニュートラル戦略ロードマップを説明した図です。2050年の目標をグループ全体のCO₂排出ネットゼロとしています。

(Scope3)バリューチェーンにおけるアプローチ

Scope3の削減については、各カテゴリーの排出量などを踏まえ、以下の取り組みを進めています。これらの取り組みを通じて、バリューチェーン全体を通じた持続可能な社会の実現と企業価値の向上の両立を目指します。

  • サプライヤーとの対話や連携を通じ、原材料などの調達段階におけるカテゴリー1排出量の把握および削減
  • お客さまによる当社製品使用段階におけるエネルギー使用量の削減(カテゴリー11削減)などへの貢献
Scope3の排出量削減目標
バリューチェーンでのカーボンニュートラルに向けたアプローチを示すグラフです。2025年度までに2022年度比で90%以上削減を目指します。