サステナビリティ

トップメッセージ

社会課題に向き合い、
共創により価値を生み出し続ける企業へ

NGK株式会社 代表取締役社長 小林茂(こばやし しげる)の写真です。

NGK株式会社
代表取締役社長

NGK株式会社 代表取締役社長 小林茂(こばやし しげる)のサイン画像です。

私たちを取り巻く環境は、不確実性を一段と増しています。気候変動への対応やエネルギー構造の転換、デジタル社会の進展を背景に、企業には、社会課題を起点に新たな価値を創出し、持続可能な社会の実現をリードしていく役割がこれまで以上に求められています。

このような中、NGKグループは、2026年5月に長期経営計画を策定しました。2035年に向けて、既存事業の収益力を高め、成長の原資を確保します。半導体や電子デバイスなどのデジタル社会領域を成長の中核と位置づけ、事業拡大を進めます。また、カーボンニュートラル領域については、将来の社会実装を見据え、独自の技術を生かした研究開発や事業基盤の構築に取り組んでいます。これらの取り組みにより、セラミック技術を核とした価値創出を一層加速します。

こうした事業構成の転換と今後の成長に向けた意思を象徴する取り組みの一つが、2026年4月に実施した「NGK株式会社」への社名変更です。この社名変更には、これから企業文化や事業構成を大きく変革していくという強い決意を社内外に示す狙いがあります。受け身ではなく自ら挑戦する企業へと変革し、成長領域に経営資源を集中することで、新しい時代に不可欠な企業へと進化していきます。

これらの取り組みを進めるうえで重要なのが、ステークホルダーの皆さまとの対話と共創です。お客さまの多様かつ高度なニーズに向き合い、ときに困難な課題にも共に挑戦することで、新たな価値の創出につなげていきます。

また、人材を価値創出の基盤と位置づけ、多様な人材が主体的に挑戦できる環境づくりを進めています。当社は、変化の激しい事業環境の中で、個々の力を引き出し、組織としての強みを高めています。

環境面では、製造プロセスにおけるエネルギー転換やサプライチェーン全体での温室効果ガス排出削減に引き続き取り組んでいます。

これらの取り組みを着実に実行するためには、ガバナンスの強化と透明性の向上も必要不可欠です。サステナビリティに関する目標と進捗を適切に管理・開示し、経営の実効性を高めるとともに、ステークホルダーの皆さまとの信頼関係を深めていきます。

NGKグループは、これからも社会課題に向き合いながら、持続的に価値を創出し、社会と共に成長します。