製品情報
ウォーキングビーム炉
概要
搬送機構の分割により乾燥・焼成時間を個別に設定、温度プロファイル測定が容易です。また、焼成部炉床には自動開閉式の蓋を採用し、落下物などを簡単に除去。
生産の安定稼動に威力を発揮します。
特長
温度プロファイル測定において4列同時に測定が可能
4列同時に熱電対測定治具をセットし、タッチパネル制御盤指示のみで定められた駆動を行い、温度プロファイルを取得可能。取得作業は、1名で実施可。プレヒート側・焼成側からそれぞれ独自にプロファイルを取得できる。
実績
結晶系太陽電池セルの電極乾燥・焼付
仕様
温度 | プレヒート(乾燥)部:100~450℃ 焼成部:500~950℃ |
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雰囲気 | 大気 |
搬送速度 | 焼成ビーム最高搬送速度50m/min |
ヒーター種類 | プレヒート部:遠赤外線ヒーター 焼成部:近赤外線ヒーター |
設備外形 | 5,300 × 1,900mm(メンテナンス時には1,560×1,050mm追加必要) |
ワーク条件 | 156×156mm |
付帯設備 | 触媒燃焼装置(排気系) |
加熱装置一覧
加熱装置(焼成炉・乾燥炉)に関するお問い合わせ
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