製品情報
シャトルキルン
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概要
シャトルキルンは、製品を乗せた台車を炉内に収納したまま焼成するバッチ式の焼成炉です。炉内温度・雰囲気の自動制御で、最適な焼成条件を設定できます。
日本ガイシは、酸化焼成炉に加え、還元雰囲気炉にも対応。また、最高温度1,830℃の高温焼成炉も提供いたします。
特長
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ファイバー炉材使用により、短時間焼成を実現
蓄熱量の少ないファイバー炉材、高強度のNEWSIC製棚組採用することにより、省エネルギー化を実現、迅速な昇温/降温にも対応。
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コンピュータ制御による全自動運転
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バーナー個別制御(温度・雰囲気制御)
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炉圧制御
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酸素分析無しでの炉内O2制御(特許取得済)
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低温域からの緻密な温度制御が可能
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熱回収
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水素混焼/専焼バーナーによるCO2削減を実現
最大の特徴
- 多品種、少量生産に対応
- タッチパネルやPCとの組合せにより、焼成スケジュール作成の簡易化、遠隔監視/操作に対応可
- ボタン一つで停電時の自動復旧が可能
- 酸化・還元の雰囲気制御に全自動で対応
雰囲気自動制御・管理システム
燃焼(焚口)管理として、各バーナーのm値を連続計測、表示・記録します。
実施例
がいし焼成用シャトルキルン(還元時CO 3%)
瓦、衛生陶器、タイル、食器など様々な分野で用いられています。
耐火物焼成用シャトルキルン(炉内最高温度1,830℃)
NGK独自の燃焼技術により、1,830℃の超高温焼成用シャトルキルンを提供します。
実績
瓦、タイル、衛生陶器、がいし、触媒、耐火物など
仕様
温度 | ~1,830℃ |
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容量 | ~150m3 |
加熱装置一覧
加熱装置(焼成炉・乾燥炉)に関するお問い合わせ
産業プロセス営業部
- 名古屋 052-872-7766 FAX:052-872-7985