NGKグループの社会貢献活動
持続可能な社会の実現に向けて、
さまざまな活動に積極的に取り組んでいます。
NGKグループ社会貢献活動方針
1.社会貢献活動に対する基本的な考え方
世界のさまざまな地域における事業活動を通じて、社会課題の解決に貢献します。
これに加え、社会の一員として地域に信頼される企業市民であることを目指して、さまざまなパートナーと連携・協働を図り、各地のニーズに応じた社会貢献活動に取り組みます。
2.重点取り組み事項
NGKグループ理念やビジョンをもとに次の分野を社会貢献の活動軸として取り組みます。

人・教育
未来を担う子どもたちにものづくりの楽しさを伝えるとともに、地域社会を発展させうる教育活動を支援します。

環境
NGKグループ環境ビジョンにもとづき、自然との共生に積極的に取り組み、地球環境の保全に貢献します。

地域とのかかわり
社会課題に関心を持ち、信頼される企業市民として地域共生をめざした活動を行います。また、NGKグループが拠点を置く国や地域を中心に魅力あるまちづくりに参画します。
社会感度の向上、多様性への理解浸透などのために、すべての従業員へ社会貢献へ参加することを促し、活動を体験、実感できる機会を提供するなど支援します。
3.情報開示
NGKグループで働くすべての従業員が活動趣旨を理解できるよう定期的に活動情報を提供します。
また、ウェブサイトなどで取り組みに関する情報を開示し、ステークホルダーとの信頼関係を深めます。
レポート一覧
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社会貢献活動
外国人児童の日本語学習支援
日本ガイシは、2022年から外国人児童の日本語学習支援を行っています。愛知県経営者協会、中部経済連合会と連携し、愛知県小牧市の任意団体「一色コスモスサポート学習の会」や愛知県半田市の一般社団法人「MIRAI Project」に当社施設を提供。さらに社員がボランティア休暇制度を利用して講師アシスタントを務めています。



車いすテニス支援への取り組み
日本ガイシは、障がい者支援や地域のスポーツ振興を目的として、2020年から車いすテニスを積極的に支援しています。
愛知県を拠点に活動する車いすテニス選手の国内外への遠征費を支援するなど、有力選手の活躍を後押しし、車いすテニスの競技者や愛好家が利用できるよう、グループ会社が運営する諸の木テニス倶楽部(名古屋市緑区)にハードコートを新設し、屋外トイレをバリアフリー仕様にしました。
また、日本ガイシは日本車いすテニス協会(JWTA)とオフィシャルサポーター契約を締結し、年間イベントや競技大会などへの協賛を通じて、車いすテニス競技の発展を応援しています。


森林づくり活動「日本ガイシ みんなの森みずなみ」
NGKグループではネイチャーポジティブの概念に共感し、生物多様性の保全と再生を重要課題と位置づけた取り組みを推進しています。
岐阜県瑞浪市にある社有林「日本ガイシ みんなの森みずなみ」での森林づくり活動を通じて豊かな自然環境を創出。自治体と連携して地場産業の養蜂業を支援するとともに、自然環境について学ぶ機会の充実を図っています。



子どもに科学の楽しさを伝えるサイエンスボランティア
日本ガイシは、ものづくりに携わる企業として、次世代を担う子どもたちに科学の楽しさを伝えることを目的に、1997年から「NGKサイエンスサイト 家庭でできる科学実験シリーズ」を科学雑誌「ニュートン」などで紹介し続けています。
各地の科学イベントに出展し、社員ボランティアがこれらの実験を実演しています。



TABLE FOR TWOへの取り組み
日本ガイシは、社員が気軽に参加できるボランティア活動として2010年9月からTABLE FOR TWO(以下、TFT)のプログラムに参加しています。社員食堂でヘルシーメニューを食べると、アフリカの子どもたちに給食1食分(20円)が寄付される仕組みで、日本ガイシ内のすべての食堂(4地区8食堂)で実施しています。
また、NGKグループのNGKゆうサービス、NGKメテックス、NGKファインモールドでは、自動販売機を通じたTABLE FOR TWOプログラムに参加しています。



マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知へのボランティア参加
NGKグループは、地元で開催されるビッグイベントを盛りあげるため、マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知に団体ボランティアとして参加しています。



社員による社会貢献活動の促進
ボランティア休暇制度
日本ガイシは、社会貢献や多様な経験による成長を促すために、社員のボランティア活動参加を支援することを目的としボランティア休暇制度を整備しています。
社会貢献活動に関するお問い合わせ