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英国王立研究所科学実験講座「クリスマス・レクチャー2023」に協賛・出展

2023年09月

 日本ガイシは、東京工業大学で開催された英国王立研究所科学実験講座「クリスマス・レクチャー」(読売新聞ほか主催)に協賛するとともに、会場にブース出展しました。

 このイベントは1825年に、電磁気学の父として知られるマイケル・ファラデーが子どもたちへのクリスマスプレゼントとして開催して以来、英国で毎年行われている人気の科学実験ショーを、日本で再現したものです。日本では1990年から毎年夏ごろ開催されており、当社は2011年から協賛しています。
 今年のレクチャーのテーマは「ウイルスと人類の叡智」。2020年にTIME誌で「世界で最も影響力のある100人」の一人に選ばれた、ケンブリッジ大学のラヴィンドラ・グプタ教授が、観客参加型のユニークな実験を交えながらウイルスについて分かりやすくプレゼンテーションを行いました。

 会場ロビーに設置した日本ガイシのブースでは、サイエンススイーツを展示してレシピに潜む科学原理を紹介したり、丈夫な橋づくりに挑戦してもらったりして、来場者に楽しんでもらいました。この橋の構造は、レオナルド・ダ・ビンチが考案したとされており、釘や接着剤を使わなくても、摩擦と重力の絶妙なバランスによってブリッジ構造を保つことができます。

日本ガイシブースでは「きらめく琥珀糖」や「バブルキャンディー」など5つのサイエンススイーツを展示
日本ガイシブースでは「きらめく琥珀糖」や「バブルキャンディー」など5つのサイエンススイーツを展示
「レオナルド・ダ・ビンチの橋」を組み上げる子どもたち
レオナルド・ダ・ビンチの橋」を組み上げる子どもたち
2日間、計4回の公演で約2,000人が参加し、満席だった会場(写真提供:読売新聞社)
2日間、計4回の公演で約2,000人が参加し、満席だった会場(写真提供:読売新聞社)

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