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名古屋市立大学主催のイベントで子どもたちに当社の事業内容を紹介

2023年08月

 日本ガイシは「名古屋キワニスクラブ※」の活動に協力し、名古屋市立大学が主催するイベント「ようこそ大学へ!プロジェクト〜施設等の子ども達への学習支援〜」で、当社の事業内容を紹介しました。

 同プロジェクトは、大学での体験を通して児童養護施設などで暮らす子どもたちに進学意欲を高めてもらおうと、名市大が名古屋市と連携して2013年から実施しているものです。当社は事業の趣旨に賛同した名古屋キワニスクラブからの依頼を受け、さまざまな職種や働く楽しさを知ってもらう目的で設けられた「キワニスルーム」に2019年から毎年協力しています。今年は、名古屋キワニスクラブで日本ガイシ会員を務める蟹江浩嗣常任顧問、佐治信光常勤監査役、吉野隆史執行役員ら計9人がスタッフとして参加しました。

 キワニスルームには、当社のほか会員企業2社が協力。市内にある施設から約100人の子どもたちが訪れました。
当社ブースには、子どもたち約60人が訪れ、ハニセラムの見本に触れてもらい、カラフルな紙ねんどを混ぜ合わせて別の色を作る「ねんど遊び」や、釘や接着剤を使わずに部材を組み合わせるだけで完成する「ダビンチの橋づくり」を楽しんでもらいました。

※「Serving the Children of the World」を合言葉に世界規模で活動を展開している団体「キワニスクラブ」の名古屋組織。設立には日本ガイシの野淵三治社長(第5代)が関わったこともあり、現在でも会員として活動に協力している。

ねんどをこねる子どもを見守る社員
ねんどをこねる子どもを見守る社員
ところてんの道具を使って、ねんどを押し出してみせる
ところてんの道具を使って、ねんどを押し出してみせる
参加した社員
参加した社員

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