研究開発

未来と世界を見つめ、新たな世界基準を創造します。

日本ガイシの研究開発は、セラミック技術をベースとして、材料開発とシステム化技術を大きな柱としています。
エネルギー、エコロジー、エネルギー、エレクトロニクスの「トリプルE」の領域で、幅広い分野のエキスパートたちが、セラミックスの基礎研究から応用研究にいたるまで、新しい技術の開発、未来事業の核となる新製品の開発に日夜挑み続けています。

新製品の創出

新製品の取り組み例としては、2016年度に「セラミックス電池プロジェクト」を、2017年度から新たに「オプト部材プロジェクト」を発足させました。
ともに製造技術本部・研究開発本部・事業部・本社部門が連携して製品開発や量産設備開発、顧客開拓に取り組み、新規事業の立ち上げを円滑に進めます。

オプト部材プロジェクト

エレクトロニクス事業での事業化を見据えて、2017年4月に全社横断組織の「オプト部材プロジェクト」を立ち上げました。

窒化ガリウム(GaN)ウエハー

特長

当社独自の結晶成長技術を用いて、ウエハー全面での低欠陥を達成。当社ウエハーを基板に用いることにより、今までにない超高輝度のレーザーやLED(発光ダイオード)が実現できます。

最終用途例

プロジェクターやスタジアムの照明など、光量が足りないため今までレーザーやLEDが使われていなかった分野でも応用が期待されています。

紫外LED用マイクロレンズ

特長

紫外LEDを効率良く用いるために、当社独自の製造技術を応用して、高品質で複雑形状の透明石英ガラス製レンズを開発しました。

最終用途例

樹脂硬化や殺菌、浄化などの用途で普及している紫外(UV)光源には現在、水銀ランプが用いられていますが、「水銀に関する水俣条約」により2020年以降使用禁止となる可能性があるため、水銀を用いない紫外LEDが注目されています。

セラミックス電池プロジェクト

2016年4月、製造技術本部、研究開発本部、事業部門、本社部門からなるセラミックス電池プロジェクトを発足。
全社を挙げて早期市場投入を進めています。

チップ型セラミックス二次電池

特長

  • 配向セラミックス正極板(基本特許取得済み)
  • 超薄型、高エネルギー密度、高温対応可
最終用途例
  • ウェアラブルデバイス
  • スマートカード
  • IoTモジュール
  • オンボードマイコン電源

亜鉛二次電池

特長

  • 新材料のセラミックス製セパレータ
  • 水系電解液(安全)、高容量、常温作動
最終用途例
  • 家庭用蓄電池(10kWh級)
  • 屋内設置型蓄電池(500kWh級) ビル・病院・商業施設など

固体酸化物形燃料電池(SOFC)モジュール

特長

  • 独自構造と独自セラミック材料
  • コンパクト、高発電効率、高耐久
最終用途例
  • 戸建て用・マンション用(各戸に設置)
  • 燃料電池システム

電力技術研究所

世界最大級のがいし試験設備を備え、実規模でがいし装置の各種評価・研究を行っています。
電力用機器の研究開発で数多くの成果を生み出し、電力産業の発展に貢献しています。

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