サステナビリティ
ESGマネジメント
NGKグループは、国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」(Sustainable Development Goals)を念頭に独自の技術で新しい価値を提供することにより、持続可能な社会の実現に貢献し、社会の皆さまからの期待と信頼を得たいと考えています。また、NGKグループで働く全員が、人権尊重、コンプライアンスを実践できるよう、公正な価値観や国際的な判断基準に従って行動していきます。
ESG推進体制
NGKグループは、ESGを経営の中心に位置づけています。海外でのビジネスが拡大する中、経営の透明性と自律性を高めるべく、グループで働く全員が公正な価値観や国際的な水準の判断基準にしたがって行動できるよう環境整備を進めます。
2019年4月に経営レベルでの情報共有・意見交換・方針議論を行う機関として「ESG会議」を設置したことに続いて、当社グループのESGに関する活動を横断的に取り扱い、その情報発信を強化するため、2021年4月に「ESG推進統括部」を設置しました。
ESG推進体制図

2020年度ESG会議の活動実績
回 | 開催日 | 議題 |
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第1回 | 2020.4.27 |
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第2回 | 2020.7.7 |
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第3回 | 2020.9.25 |
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第4回 | 2020.10.29 |
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第5回 | 2020.12.22 |
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第6回 | 2021.2.25 |
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第7回 | 2021.3.19 |
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ESG活動の重点テーマ
2021年度第1回ESG会議で今年度のESG推進における重点テーマを決定しました。
重点テーマ | 主な取り組み | 取り組みの主体 |
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カーボンニュートラル |
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気候変動対策 |
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ガバナンス体制の刷新 |
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サプライチェーン展開 |
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社会貢献活動 |
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タスクフォース:複数の担当部門で構成するプロジェクト組織
国連グローバル・コンパクトに署名
NGKグループは、国連が提唱する企業の自主行動原則「グローバル・コンパクト」に署名しています。国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」(Sustainable Development Goals)などを指標に、事業活動を通じて幅広く社会課題の解決に貢献することが、重要な社会的責任であると考えます。
国連グローバル・コンパクトは、企業・団体が社会の良き一員として行動することで、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みです。

SDGsについての考え方
NGKグループは創立以来、きれいな空気や水を守り、より快適な暮らしを届けるための事業を「エネルギー」「エコロジー」「エレクトロニクス」の領域で展開しています。NGKグループの技術や製品には、SDGsに貢献しているものが数多くあり、今後も独自のセラミック技術を活かしてサステナブルな社会の実現に向けた新しい価値を提供していきます。
