雑固体廃棄物溶融炉
日本ガイシは、廃棄物を大幅に減容することができる高周波誘導加熱方法による溶融固化システムを開発。国内の原子力発電所に5基を納入し、順調に稼動しています(2017年)。
製品情報
原子力施設では多量の可燃性雑固体が発生します。日本ガイシでは、これらの廃棄物を安全に処理する可燃性雑固体焼却炉を日本全国に納入し、原子力発電の推進に大きな役割を果たしています。
すべての原子力発電所と数多くの研究施設に納入し、安定した処理運転実績と安全性を有しています。
セラミックフィルターと高温HEPAフィルター※の採用により、高いDF(排ガスの除染係数)を有します。
対象 | 紙・ウエス・ポリエチレンなどの可燃物、廃樹脂、廃活性炭、廃油 |
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原理 | 自燃式 |
処理能力 | ~150kg/hr |
対象 | 紙・ウエス・ポリエチレンなどの可燃物、高含水スラッジ、汚泥、海生物、不燃物 |
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原理 | ロータリードラム回転式 |
処理能力 | ~1,000kg/hr |
対象 | 塩ビ、ゴムなどの難燃物 |
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原理 | 水冷炉壁・自燃式 |
処理能力 | ~40kg/hr |
産業プロセス営業部