可燃性雑固体廃棄物焼却炉
原子力施設では多量の可燃性雑固体が発生します。日本ガイシでは、これらの廃棄物を安全に処理する可燃性雑固体焼却炉を日本全国に納入し、原子力発電の推進に大きな役割を果たしています。
製品情報
充填固型化装置は容器内に収納した不燃性雑固体にモルタルを注入することにより安定した廃棄体にすることができます。
廃棄物の埋設事業規則で固型化材として認められたセメント固化材を使用します。
溶融固化体圧縮物などを容器内に十分安定固定するため、高流動・低ブリージングモルタルを用い、充填性を向上させています。
本システムにより無収縮モルタル、ハイブリッドモルタル、減水剤入りモルタルなどのセメント系各種材料の使用ができます。
混練型式 | 強制混練方式 |
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対象廃棄物 | 不燃物雑固体、溶融固化体、圧縮物など |
容器 | 200Lドラムおよび200L内張ドラム |
処理能力 | 6ドラム/時間 |
最大混練量 | 200L/バッチ |
産業プロセス営業部