アンダルシアのガスパチョ
ガスパチョとは「びしょびしょにぬれたパン」の意。
スペインのフライパンと呼ばれる灼熱の地アンダルシアでは、よく冷えたガスパチョが毎日の食卓に欠かせません。

よく冷やすのがポイント。
好みで、トマト、キュウリ、緑ピーマン、玉ねぎ、ゆで卵、パンの角切りなどを浮かべても美味。
材料(4人分)
- ババケット(乾燥させる)・・・1/4本(12cm)
- パプリカピーマン(赤)・・・1個
- トマト・・・2個
- きゅうり・・・1本
- セロリ・・・1本
- にんにく・・・1片
- オリーブ油・・・大さじ2
- パプリカ・・・小さじ1/2
- ワインビネガー・・・大さじ2
- 冷水・・・カップ2と1/2
- 塩小さじ1強、こしょう少々
作り方
- バケットは、おろしてパン粉状にする(前日食べ残したバケットなどを利用)。
- パプリカピーマンは種を除いてざく切り、トマトは皮をむいてざく切り、きゅうり、セロリもざく切りにする。
- (2)の材料すべてをミキサーにかけ、全体が混ざったら(1)のパン粉を加えてさらにミキサーにかけ、冷蔵庫で30~45分冷やす。
- にんにくはおろしてボールに入れ、オリーブ油、パプリカ、ワインビネガーを加えてよく混ぜる。
- (3)を冷蔵庫から取り出し、(4)と冷水を加え、塩、こしょうで味をととのえ、食べる直前まで冷やしておく。