セラミックス事業

事業概況

取締役常務執行役員 セラミックス事業本部長松田 敦

排ガス規制の強化により、主力製品が好調

2017年度は、中国市場のトラック販売増や欧州の排ガス規制強化に伴い、NOxセンサーをはじめとする自動車関連製品が好調でした。一方で、償却費・開発費増に加え、新工場の立ち上げなどで一時的に費用が増加した結果、売上高2,407億円、営業利益567億円と、想定通り増収減益となりました。なお、2018年4月から産業プロセス事業が新設のプロセステクノロジー事業本部に移管されており、上記は新セグメントベースの業績です。
2018年度には、新セグメントベースでの売上高が2,670億円、営業利益は600億円と、前期比で増収増益となる見通しです。
中国・アジア新興国市場で乗用車、米国市場でトラックの販売台数が増加するほか、欧州では排ガス規制が強化されていきます。それらを受け、中国・アジア新興国市場でハニセラムの出荷が増えるほか、欧州でガソリン乗用車の排気ススを取るGPF(ガソリン・パティキュレート・フィルター)の需要が本格化するものと考えています。
SiC-DPF(炭化ケイ素製ディーゼル・パティキュレート・フィルター)はシェア獲得により、NOxセンサーは一台当たりの搭載本数の増加から、それぞれ増収を見込んでいます。

将来の展望

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