サステナビリティ
人間性の尊重、快適な職場環境の確保
基本的な考え方
人を最も大切な経営資源と位置付け、従業員の意欲と向上心を尊重し、次代を担う人材の育成に取り組んでいます。近年は、マネジメント層を担うリーダー人材の育成や、事業の海外展開に伴うグローバル人材の育成に力を注いでいます。
体制・仕組み
約120種のプログラムで機能的な教育を推進
日本ガイシでは、入社・昇格などの節目ごとに実施するキャリア教育をベースに、4つの分野で研修を設定し、計画的な人材育成に取り組んでいます。階層別の必修研修以外に、年間を通じて約120種のプログラムを導入して、機能的な教育を行っています。


取り組み
取り組みの詳細や関連するデータについては、 「NGKレポート 2017」PDF版をご覧ください。
技能職向け品質改善研修
受講者の職種や経歴に応じた4つの内容のクラスで技能職向け品質改善研修を行っています。
定量的な指標で人材育成の成果を測る
人材育成の成果を客観的に評価するため、定量的な指標を導入しています。
現場リーダー層の人材育成
現場力の強化を図る研修を計画的に進めています。
新入社員英語研修
総合職の新入社員全員を対象に英語研修を実施しています。
海外実務研修
約半年間にわたり海外のグループ会社で海外実務研修を実施しています。
Pick Up Topics
若手の主体性を引き出し、働く楽しさを伝える
グローバル競争が激化する中、海外工場での人材育成が急務となっています。この状況を踏まえ、社内インストラクターは日常業務でも若手育成のためのいろいろな仕掛けを取り入れるなどの工夫をしています。
研修や教育時には、受講する従業員一人ひとりの主体性を引き出すことと、業務や仲間たちとともに働くのは楽しいと実感してもらうことを重視しており、研修・教育をやりきった時の喜びと達成感を体感できるよう、努めています。
社内インストラクター 電力事業本部 ガイシ事業部 製造部 筋野 真人
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