サステナビリティ

環境会計

NGKグループは、環境省のガイドラインに従って、環境会計を開示しています。環境保全コスト(設備投資、費用)、経済効果、費用対効果を日本ガイシおよび国内グループ会社で集計し、CO2環境効率と排出物環境効率を指標として管理しています。

(1)環境保全コスト/設備投資(日本ガイシおよび国内グループ会社)

環境保全に関する設備投資を表した5カ年グラフです。2022年度には19.4億円を支出しました。

2022年度 設備投資内訳(億円)

公害防止 地球環境 資源循環 上・下流 管理活動 研究開発 社会活動 環境損傷 合計
11.7 7.0 0.4 0.0 0.0 0.4 0.0 19.4

(2)環境保全コスト/費用(日本ガイシおよび国内グループ会社)

環境保全のために支出した費用を表した5カ年グラフです。2022年度は31.8億円となりました。

2022年度 費用内訳(億円)

公害防止 地球環境 資源循環 上・下流 管理活動 研究開発 社会活動 環境損傷 合計
8.3 4.3 7.8 0.1 5.2 1.7 2.3 2.1 31.8

(3)経済効果(日本ガイシ、および国内グループ会社)

環境保全活動がもたらした経済効果に関する5カ年グラフです。排出物の売却益や省資源化を通じ、2022年度には7.7億円相当が得られました。

2022年度 経済効果内訳(億円)

省エネルギー 省資源
(水)
省資源
(原材料)
省資源
(容器包装)
排出物
(処分減)
排出物
(売却益)
合計
3.0 0.0 0.1 0.0 1.7 2.8 7.7

(4)費用対効果(日本ガイシ、および国内グループ会社)

環境保全活動の費用対効果に関する5カ年グラフです。2022年度には、費用に占める経済効果の割合が24.1%となりました。

(5)環境効率指標(連結)

環境保全活動の環境効率に関する5カ年グラフです。2022年度には、売上高をCO2排出量で割った「CO2環境効率」が2013年度比で226%、売上高を排出物発生量で割った「廃棄物環境効率」が2013年度比で216%となりました。

上記データは、2015年度までNGKエレクトロデバイス社ほか一部の製造グループ会社のデータが含まれていません。

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