サステナビリティ

社会とともに

品質教育

NGKグループでは、製品の価値を高め、お客さまの期待に応えていくために、具体的なニーズを製品化に活用できるスキル習得を目指した、品質教育を実施しています。具体的には、実務テーマを持ち寄って行う、実践教育と業務の仕組み改善を促進するための品質管理システム(QMS)の研修を、グループ会社を含め、継続的に強化しています。

2018年度に強化した実践教育

教育名 開催日数と参加人数 目的
QCI 約20日
入社3年目技能職 49人
統計的品質管理手法の習得と自らのテーマに沿った問題解決実践
品質基礎Ⅱ 約50日
入社3年目スタッフ技術職 60人+G社1名
品質管理の基本的手法の習得と実課題に沿った問題解決実践
品質管理教育のG社展開 明知ガイシ:10名・3日
双信電機(長野&宮崎):19名・10日
NGKで実施しているQCIレベルの実践研修
失敗学と創造学研修 9.5日(演習7日、発表会1日を含む)
119人(延べ人数)
失敗を積極的に活用し、未来に生かすための分析力と展開力の向上
品質基礎Ⅲ-3 デザインレビュー:0.5日×2回
49人(延べ人数)
社内のDRの機能強化の取り組みを理解し、効果的にリスクを取り除くための手段を座学と体験演習で体験する
未然防止研修 製造物責任法セミナー:0.5日 17名 品質リスクに対する危機意識を高めるため、具体的なBtoB事例を含んだ製造物責任法を理解する
気づき力を高めるセミナー:1日 14名 未然防止と再発防止の基本的考え方とリスク検討の手順の理解
課題検討会:3日 25名(延べ人数) 受講者個人の品質課題を題材としたリスク検討の体験
QMS研修 ISO/IATF規格理解:1日 98名・G社11名 規格の意図と要求事項の理解
内部品質監査員育成:2日 81名・G社10名 内部品質監査員の育成と認定
監査員力量向上:1日 116名・G社5名 QMSと品質コンプライアンス、プロセス監査の力量向上

品質教育の強化点

品質基礎Ⅲ-3 デザインレビュー

社外講師による、効果的にリスクを取り除くための基礎学習の後に、デザインレビューを疑似体験する演習を導入しました。学んだ知識と関連づけながら、設計のチェックポイントやリスク排除の抜け漏れを見つける視点について研修しました。

未然防止

市場での品質リスクに対する危機意識が弱いとの課題認識から、BtoB事例を含んだ製造物責任法のセミナーを、法務部と連携して開始しました。

自主保全士試験に53人(1級 30人、 2級 23人)の従業員が合格

日本ガイシの自主保全活動に従事する製造部門や工務センターの従業員53人(1級 30人、 2級 23人)が、10月に行われた自主保全士試験(日本プラントメンテナンス協会)に合格しました。この資格は品質管理や安全、機械保全に必要な幅広い知識と技能を持ち、自主保全活動の計画・立案、実践・指導ができると認められた者に与えられます。今後も、各製造現場の品質管理を向上するため、資格取得を推進していきます。

海外拠点での品質教育強化の取り組み

2018年度は、改善活動優秀者6人の海外研修を兼ね、海外拠点、アメリカのグループ会社2社に対して品質教育を実施しました。
改善活動の活性化を目的に、改善活動の意義、優秀者の活動事例紹介、製造原価とロスの考え方の講義を行い、現地者と優秀者で工場の問題点の気づき活動を行いました。また、その対策案として、後日、日本での改善事例を紹介しました。

アメリカのグループ会社で
品質教育を実施

アメリカのグループ会社で品質教育を実施