Interview

省エネ強化や
NAS電池プロジェクトを
通じて
社会に貢献したい

Interview

技術系
製造技術本部
GEセンター 管理グループ

2023年キャリア入社 | プラントエンジニアリング
前職: 自動車内装部品メーカー 
ユーティリティ設備の維持管理

経歴

Career

大学卒業後、自動車内装部品メーカーにて工場の環境保全などを担当しました。工場内に設置された変電所や空調設備などのユーティリティ設備の維持管理業務やISO14001認証更新業務などを経験。3年目以降は工場独自のカーボンニュートラル活動促進のため、現場メンバーと共に企画立案から実行までを担当しました。ユーティリティ設備の幅広い知識を身につけたかったこと、カーボンニュートラルなど環境への貢献度の高い業務にもっと携わりたいと考えたことから、日本ガイシへの転職を決意しました。

Question 01

入社前と入社後で
日本ガイシに対する
イメージは変わりましたか?

日本ガイシは100年以上の歴史を持つ会社なので、入社前はベテラン社員ばかりで新しい視点での意見が反映されにくいのでは、と想像していました。ですが入社してみると、立場や経験にかかわらずフランクに意見を言い合える環境で、皆さんがしっかり意見を聞いてくださるので新しい環境でも馴染むことができました。大学の専攻は応用化学で、今携わっている電気関連の業務は専門外の分野。周りの皆さんは知識が豊富な方々ばかりなので、そのレベルについていこうと、勉強の毎日です。ただ、新しいことを知る楽しさもあり、分からないことは周りに聞くと丁寧に教えてもらえるので、安心して仕事をすることができています。

インタビュー写真

Question 02

日本ガイシへ入社して
これまでの経験や
スキルを
生かせた場面はありましたか?

当社で初めて導入したコージェネレーションシステムは前職にて同設備を維持管理していたため、異常対応や効率的な運用方法の検討において、経験を活かすことができました。また、前職で担当したISO14001認証更新の経験は、日本ガイシでの省エネ推進に役立っていると感じています。工場の方々と認証更新に向けて話し合いを進めていたのですが、生産第一で働く現場の方々にとって、省エネや環境改善といった取り組みは二の次という意識だと感じてしまうこともありました。どうすれば協力してもらえるかを試行錯誤しながら、改善活動を一緒になって取り組み、金額や改善効果などを目に見える形で提示することで、理解が得られやすくなり、現場の方々の士気も上がった気がします。NGKグループ環境ビジョン実現に貢献できるように、前職での経験をこれからも生かしていきたいです。

インタビュー写真

Question 03

将来どのようなキャリアプランを
描いていますか?

他社では経験できないNAS電池と太陽光発電を組み合わせた設備の導入に対し、プロジェクトリーダーに抜てきしていただきました。そのおかげで自身の知識やスキルの幅が広がったと実感しています。まずは設備に関する知識やスキルを増やしていき、国内外拠点問わず、インフラ整備や省エネ推進業務をリードできる人材になることが目標です。将来、ライフスタイルが変わっても、この仕事が好きだと自信を持って続けていきたいですね。

上司からのコメント

NAS電池や太陽光発電などのカーボンニュートラル関連プロジェクトに携わると同時に、省エネ推進メンバーとしても活動しています。また、当社で初めて導入したコージェネレーションシステムの運用においても、前職の経験と知識を活かし、効率的な運用に貢献しています。専門外分野の知識を積極的に吸収しようとする前向きな性格を生かして、工場のインフラ整備や省エネ推進のリーダーとして活躍することを期待しています。

上司写真

※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。