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JAXA宇宙探査イノベーションハブ
無線電力伝送の月面実証を目指す共同研究に採択内定

2024年12月05日

 JAXA宇宙探査イノベーションハブが実施した「第12回研究提案募集」に、当社が以下と共同提案した「24GHz高効率大電力伝送システムに適用するスイッチングコンバータ及び高効率受信アンテナアレイと受電電力最大合成の研究」が採択内定されました。

・株式会社Space Power Technologies(実施代表機関)
・三菱電機株式会社
・学校法人金沢工業大学
・国立大学法人信州大学
・国立大学法人熊本大学
・東海国立大学機構名古屋大学
・住友電工デバイス・イノベーション株式会社
・株式会社ダイモン

 本研究開発においては、「24GHz帯の無線電力伝送」を宇宙用と地上用の共通の技術として送受電システムの部分試作を行い技術実証を行い、またマイクロ波の送電と受電において窒化ガリウム(GaN)系半導体を用いて高効率化と軽量化を狙う開発も行います。

 以上により、24GHzによる無線電力伝送システムの月面での早期実現、また、同技術の地上での普及促進を目指します。詳細はJAXA宇宙探査イノベーションハブwebサイト「トピックス」をご覧ください。

JAXA宇宙探査イノベーションハブwebサイト「トピックス」



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以上

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