燃費がよいディーゼル車を、クリーンにする技術がほしい。

その想いに応えたのは、日本ガイシのDPF【ディーゼル車用PM除去フィルター】。それは、ディーゼル車が広く普及しているヨーロッパでも。

PM除去率最大99%

PM除去率最大99%

DPFイラスト

日本ガイシのDPFは、ハニカム(ハチの巣)構造の穴の出入口を交互にふさいだ市松模様になっています。エンジン側の排ガス入口の穴が、出口側では行き止まりになっており、穴と穴を隔てるセラミックスの壁がフィルターの役割を果たします。
そのセラミックスの壁は、細かい孔(あな)がたくさん空いているポンジや軽石のような多孔質体。この多孔質の壁を排ガスが通ると、細かい孔がPM(黒煙微粒子)を確実にキャッチして、キレイなガスだけを通過させます。
捕集開始直後(PM低濃度時)の捕集効率は80~90%ですが、以降は99%を保つほどの高いPM除去性能。ディーゼル車の排ガスを、もしかしたら大気中の空気よりもキレイなガスにして排出しています。

DPF 製品紹介
ディーゼル車用PM除去フィルター

最先端の排ガス浄化用セラミックフィルター

DPFイラスト

燃費がいいディーゼル車はCO2の排出量が少ないため、環境への負荷を低減できるクルマです。一方で、黒鉛を排出することが難点とされ、世界中でディーゼル車の排ガス規制強化が進められています。日本ガイシの「DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)」は、こうした世界の厳しい環境基準をクリアする、最先端のディーゼル車用PM除去フィルターです。 ディーゼル車の排気系に搭載され、エンジンからの排ガスに含まれるPM(黒煙微粒子)を漉し取り、キレイなガスだけを通過させます。ディーゼル車にはなくてはならない微粒子捕集用フィルターとして、ヨーロッパをはじめ世界中の自動車メーカーで採用されています。

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2種類のセラミックス

コージェライト製(左)と炭化ケイ素製(右)DPF

日本ガイシは、コージェライト材料とSiC(炭化ケイ素)材料の2種類のDPFを量産している唯一のメーカー。白っぽいコージェライトは大型にしても軽いためトラックなどの大型車両に、黒っぽい炭化ケイ素はより高い温度にも耐えるため使用条件の厳しい乗用車に使われています。
日本ガイシは2種類の材料でDPFを量産し、さまざまな車種に対応します。

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クリーンディーゼルになくてはならない技術として環境保全に役立っています。

ディーゼル車はガソリン車に比べて燃費に優れています。つまり、走行時のCO2排出量が少なく、地球温暖化対策に貢献するエコカーです。ヨーロッパでは走行距離が長い上に、燃費やCO2排出量をもとに課税される税制が導入されていることから、トラックなどの大型車だけでなく乗用車でもディーゼル車が広く普及しています。
エコロジカルなディーゼル車から排出される粒子状物質(PM)の量を厳しく制限する排ガス規制が各国で強化され、ディーゼル車はますますクリーンになり、最近では日本でもエコカーとして見直されています。
日本ガイシのPM除去フィルター(DPF)は、その厳しい排ガス規制をクリアするためのキーパーツ。あらゆるディーゼル車になくてはならない最先端のセラミック技術として、世界中の自動車メーカーに採用されています。

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