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いい未来が、見えてきた。2
(動画広告用代替テキスト)

第1話「もう何も見えない」篇

第1話「もう何も見えない」篇

第1話「もう何も見えない」篇

再生時間 0:31

これは全4話のストーリードラマ「いい未来が、見えてきた。2」
第1話「もう何も見えない」篇、30秒CM動画の書き起こしテキストです。

登場人物
濱口アキ:主人公の一人。23 歳(前シリーズでは17 歳)、父の仕事に憧れ、地元を離れ東京の大学に進学した。
友だちとの遊びや動画配信に夢中になり、未来を見失いつつある。高校生の頃に見えていたクロコは、もう見えなくなっていた。
タマミ:アキの大学の友人
エーコ:アキの大学の友人
濱口茂:アキの父親。NGK日本ガイシに勤めており、カーボンニュートラルに貢献するセラミック製品を開発している。
クロコくん:謎の生きもので人々の暮らしや社会を陰ながら支える存在。特にカーボンニュートラルやデジタル機器に関わる場所に多く現れ「未来にいいこと」をしている。
(日本ガイシのキャラクター。舞台を支えるくろこがモチーフ。丸い大きな瞳が特徴。体長は約7.5センチ)

暗い部屋でチャットメッセージを表示するパソコン画面が映る。
画面では、たくさんのロウソクが灯る部屋で3人が語る「恐怖体験3連発」という動画を配信している。

アキは、5年前に見たクロコに似た妖怪の絵を見せながら、タマミとエーコに向けて話している。
「5年くらい前かな、私が高校生の頃の話なんだけど、クロコみたいな格好をした妖怪が、家の中にいっぱいいたの」
アキが高校生のころ、家の中で「クロコくん」を見つけた時の回想シーンが流れる。
新聞の下にあったテレビのリモコンのそばや、電話の横、机の下のデスクトップパソコンの後ろで「クロコくん」を見つけ、アキがびっくりした様子が流れる。
タマミがアキに問いかける。
「え、なに? 今も家にいるの?」
パーカーのフードを被ったアキが、電気の消えた薄暗い部屋で机の下を覗き込むシーンが映る。
アキは少し寂しそうな声で答える。
「今はもう…何も見えない」
暗い部屋で、パーカーのフードを被り、寂しそうな表情をしているアキが映る。
スマートフォンのバイブと着信音が鳴る。
アキはスマートフォンを手に取って、電話に出る。
アキの父(茂)がアキに話しかける。
「アキ、元気か?」
アキは少し戸惑った様子で答える。
「なに、お父さん」
アキの父「今から会おう!」
アキは驚いた様子で声を上げる。
「はっ!?」

メロディーが流れ始める。
アキがつぶやきながら、慌てて散らかった部屋を片付け始める。
「急だなー」
すると、部屋のインターホンが鳴る。
「ピンポーン」
アキは驚いた表情で玄関の方を向き、思わず声を出す。
「早っ!」

ナレーション(ワタルの声)
「いい未来が、見えてきた」
「NGK日本ガイシ」
メロディーが流れ終わる。

第2話「5年前の私へ」篇

第2話「5年前の私へ」篇

第2話「5年前の私へ」篇

再生時間 0:31

これは全4話のストーリードラマ「いい未来が、見えてきた。2」
第2話「5年前の私へ」篇、30秒CM動画の書き起こしテキストです。

登場人物
濱口アキ:主人公の一人。23 歳(前シリーズでは17 歳)、父の仕事に憧れ、地元を離れ東京の大学に進学した。
友だちとの遊びや動画配信に夢中になり、未来を見失いつつある。高校生の頃に見えていたクロコは、もう見えなくなっていた。
タマミ:アキの大学の友人
エーコ:アキの大学の友人
濱口茂:アキの父親。NGK日本ガイシに勤めており、カーボンニュートラルに貢献するセラミック製品を開発している。
クロコくん:謎の生きもので人々の暮らしや社会を陰ながら支える存在。特にカーボンニュートラルやデジタル機器に関わる場所に多く現れ「未来にいいこと」をしている。
(日本ガイシのキャラクター。舞台を支えるくろこがモチーフ。丸い大きな瞳が特徴。体長は約7.5センチ)

アキが駅で父(茂)を見送り、帰ろうとするシーンが始まる。
振り返って帰ろうとするアキを、茂が呼び止める。
「アキ!」
アキが振り返り、父の方を見ると、茂は優しい眼差しでアキに問いかける。
「見えなくなってないか?」
アキは突然の父からの問いかけに、思わず聞き返す。
「え?」

メロディーが流れ始める。
大学生のアキは地元に帰り、高校からの帰り道だった跨線橋の上をゆっくりと一人で歩いている。
アキの回想シーンが始まる
アキの心の声「あれから5年…」
高校時代、学校の教室のプロジェクターの上に「クロコくん」がいきなり現れ、驚いて立ち上がったシーン、
制服で歩いているアキの肩に乗った「クロコくん」を、アキが優しい眼差しで見ているシーン、
NGK日本ガイシの製品であるNAS電池の周りで、たくさんの「クロコくん」たちが活動しているシーン
アキの心の声「今の私は…」
高台の公園で、岩の上に居る二体の「クロコくん」たちがアキとワタルに向け、GOODサインを出し、アキも笑顔で「クロコくん」たちにGOODサインを返すシーン
アキの心の声「もうなにも…」
回想シーンが終わり、高台の公園に移動したアキが丘の上から海と山、町と港の方向を立ったまま眺めている後ろ姿が映る。
アキは、左手にある岩を眺める。5年前は二体のクロコくんが岩の上でGOODサインをしてくれたが、今は何も見えない。
アキの心の声「見えない…」
アキは、もう一度海の方向を見ながらつぶやく。
「なにやってんだろ」
メロディーが流れ終わる。

アキの斜め後ろの方から、ワタルの声が聞こえる。
「あ、」
アキは声がした方へ振り返り、しばらくワタルの姿を見つめると、そのあと思い出したように声を発する。
「あ…」

メロディーが流れ始める。
ワタルが少し緊張したような表情でまっすぐアキの方を見つめている。
ナレーション(アキの声)
「いい未来が、見えてきた」
「NGK日本ガイシ」
メロディーが流れ終わる。

第3話「君とボクの5年」篇

第3話「君とボクの5年」篇

第3話「君とボクの5年」篇

再生時間 0:30

これは全4話のストーリードラマ「いい未来が、見えてきた。2」
第3話「君とボクの5年」篇、30秒CM動画の書き起こしテキストです。

登場人物
濱口アキ:主人公の一人。23 歳(前シリーズでは17 歳)、父の仕事に憧れ、地元を離れ東京の大学に進学した。
友だちとの遊びや動画配信に夢中になり、未来を見失いつつある。高校生の頃に見えていたクロコは、もう見えなくなっていた。
タマミ:アキの大学の友人
エーコ:アキの大学の友人
濱口茂:アキの父親。NGK日本ガイシに勤めており、カーボンニュートラルに貢献するセラミック製品を開発している。
クロコくん:謎の生きもので人々の暮らしや社会を陰ながら支える存在。特にカーボンニュートラルやデジタル機器に関わる場所に多く現れ「未来にいいこと」をしている。
(日本ガイシのキャラクター。舞台を支えるくろこがモチーフ。丸い大きな瞳が特徴。体長は約7.5センチ)

スマートフォンのラジオアプリが映し出され、ラジオの音声が流れている。
(ラジオ)「今夜のクロコのひとりごと」
アキが一人暮らしの部屋のベッドの上で、寝転んでいる様子が映る。

メロディーが流れ始める。
スマートフォンのラジオアプリからワタルの声が聞こえ始める。
「一年目の新人です」
ワタルが会社で先輩に注意されているシーンが映る。
「毎日、謝ってばかりです」
ワタルが緊張した顔つきで、ラジオのブースでコメントを話しているシーンが映る。
「だけど、今、新しい電池つくってて…」
ワタルが会社で、電子ペーパーとNGK日本ガイシの製品である紙のように薄い電池「エナセラ」を組み合わせた基板が貼られたワインボトルを手に持ち、他の社員に囲まれているシーンが映る。
「きっと、皆さんが驚くようなものになります」
ワタルが基板横のスイッチを操作すると、ディスプレイに表示された「クロコくん」が動き出す。
ワタルの周りの社員6名が一斉に沸き立ち笑顔になる。
ワタルがラジオでコメントしているシーンへと戻り、ワタルの横顔がアップで映る。
「新しい電池…待っててください」

ワタルが高台の公園の木々の間から歩いてくるシーンが始まる。
メロディーが流れ終わる。

ワタルの視線の先には、大学生のアキが、岩の横で立ったまま、海と街を眺めている。
ワタルはアキに気づき、声を発する。
「あ…」
アキは声がした方に振り返り、思い出したような表情で声を発する。
「あ…」

メロディーが流れ始める。
画面がふたつに分かれ、左側にアキ、右側にワタルの顔がアップで映し出される。
ナレーション(アキとワタル2人の声)
「いい未来が、見えてきた」
「NGK日本ガイシ」
メロディーが流れ終わる。

第4話「いい未来が、また見えてきた」篇

第4話「いい未来が、また見えてきた」篇

第4話「いい未来が、また見えてきた」篇

再生時間 0:31

これは全4話のストーリードラマ「いい未来が、見えてきた。2」
第4話「いい未来が、また見えてきた」篇、30秒CM動画の書き起こしテキストです。

登場人物
濱口アキ:主人公の一人。23 歳(前シリーズでは17 歳)、父の仕事に憧れ、地元を離れ東京の大学に進学した。
友だちとの遊びや動画配信に夢中になり、未来を見失いつつある。高校生の頃に見えていたクロコは、もう見えなくなっていた。
タマミ:アキの大学の友人
エーコ:アキの大学の友人
濱口茂:アキの父親。NGK日本ガイシに勤めており、カーボンニュートラルに貢献するセラミック製品を開発している。
クロコくん:謎の生きもので人々の暮らしや社会を陰ながら支える存在。特にカーボンニュートラルやデジタル機器に関わる場所に多く現れ「未来にいいこと」をしている。
(日本ガイシのキャラクター。舞台を支えるくろこがモチーフ。丸い大きな瞳が特徴。体長は約7.5センチ)

メロディーが流れ始める。
高台の公園で、スーツ姿のワタルが、真面目な表情で仕事について話しているシーンが始まる。
「いまオレがやってる仕事ってさ」
アキは岩の上に腰をかけ、ワタルを見上げている。
ワタルは立ったまま、熱心に話し続ける。
「100年後のことを想いながらする仕事なんだ」
ワタルが会社で、電子ペーパーとNGK日本ガイシの製品である紙のように薄い電池「エナセラ」を組み合わせた基板が貼られたワインボトルを手に持ち、他の社員に囲まれているシーンが映る。
「遠くの未来が良くなるようなアイデアを、みんなで形にする仕事なんだ」
アキの少し寂しそうな、うつむき加減の横顔が映る。
アキの回想シーンが始まる。
高校時代に、父が話していた言葉を思い出す。
アキの父(茂)「まあ、未来にええことしとるわけよ」
アキの回想シーンが終わる。
アキがワタルを見上げると、突然、ポンッ!という音と共に、ワタルの右肩に「クロコくん」が現れる。
「わーーッ!!!!!」
アキは驚いた様子で声を上げながら立ち上がると、数歩、後ずさりし、ワタルの右肩を指さす。
「くくくく…くくくく…ク…ロコ!」
ワタルが自分の右肩を見ると、「クロコくん」がアキに向かって右手を上げる。
「クロコくん」が再び見えるようになったアキは、笑顔になり、嬉しそうなアキを見て、ワタルも笑顔になる。
「クロコくん」は、ワタルの右肩で楽しそうに踊っている。
ナレーション(アキとワタル2人の声)
「いい未来が、見えてきた」
「NGK日本ガイシ」
メロディーが流れ終わる。

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