企業情報

セラミックス事業

環境負荷低減のために

自動車排ガスをはじめとする環境問題の解決に貢献し、
省エネルギーなどのニーズに応える製品や技術の開発を追求しています。

自動車の排ガス浄化用セラミックスをはじめ、幅広い産業分野に向けて、環境保全や省エネルギーなどのニーズに応える製品を提供しています。高い品質の製品を安定して供給すること、そして新しい環境規制に対応する製品を適切なタイミングで提供していくことは、私たちにとって社会的責任の一つと言えます。9カ国18工場からなるグローバル生産体制を通して、これからも社会のニーズに応える製品を世界の市場に届けていきます。

取締役専務執行役員 セラミックス事業本部長蟹江 浩嗣

事業の紹介

主な製品

世界トップシェアを誇るハニセラム
PMを最大99%除去するDPF

NOx濃度を高精度かつリアルタイムに測定できる世界初の車載用高精度NOxセンサー

セラミックスの製造で培った焼成技術を生かした加熱装置や耐火物製品

全国の原子力施設で採用され、廃棄物の低減に貢献している低レベル放射性廃棄物処理装置

抜群の耐食性を有するポンプやパルプ、グラスライニング製品などの耐食機器・装置

医薬や食品の精製・ろ過、化学・電子工場の排水・排ガス処理用のセラミックフィルター・分離装置

今後の展望と取り組み

自動車関連事業

豊富なラインアップで市場の成長に対応

セラミックス事業本部を取り巻く市場環境は、2018年度以降、特に自動車関連事業で大きく伸長する見込みです。
ガソリン車向けの粒子状物質(PM)の排出個数規制が本格的に導入され、ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)市場が大きく成長すると予測されます。
これに対し、日本ガイシグループでは欧州を中心にGPFの量産出荷を開始しました。
また、NOxセンサーについても新製品の量産を始めます。中国やインドでは大気汚染の深刻化が続いていることから、自動車の排ガス規制が強化されるのは確実です。
それに伴い、ハニセラムやDPF、GPF、NOxセンサーなどの需要は中・長期的に増加する見通しです。
日本ガイシグループには、さまざまな地域やお客さまの要望に応える幅広い製品ラインアップがあります。乗用車、大型車、ディーゼル車、ガソリン車、ハイブリッド車向けの製品を取りそろえ、どの市場でも高いシェアを獲得することで、トップサプライヤーの地位を確立します。これにより、自動車メーカー各社の技術動向をいち早くつかみ、将来的なニーズに備えた技術開発や製品開発を進めていきます。

産業プロセス事業

幅広い業界チャネルを生かし新市場へ進出

産業プロセス事業については、各種耐食機器から加熱装置まで多様な製品ラインアップによる幅広い業界チャネルを生かして、伸長が期待される市場への選択と集中を進めていきます。各種二次電池材料、セラミック積層コンデンサー、バイオ医薬や医療機器といった分野において、新製品開発や既存製品の新しい用途展開に取り組んでいます。

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