日本ガイシ アジア・オセアニア 人・教育 地域とのかかわり

名古屋市立大学で特別講義に協力

2025年09月

日本ガイシは名古屋市立大学の滝子キャンパス(愛知県名古屋市)で特別講義を行いました。
本講義は、中部圏企業協力の下、「夏の集中講義 SDGsを考える」として5日間にわたり開催されたもので、理系学部の学生約110人が参加しました。

今回、当社は講師として招かれ、「蓄電池を用いたエネルギーソリューション 〜定置型蓄電池で“いい未来”が見えてきた〜」をテーマに講義を実施。
エネルギー課題の現状をはじめ、蓄電池技術がSDGsの達成や再生可能エネルギー社会の実現にどう貢献できるかについて、当社が開発したNAS電池の導入事例を交えながら解説しました。講義後半では、当社と恵那電力が音楽ユニット「スキマスイッチ」と協働し、コンサートのカーボンニュートラル化を実現した取り組みも紹介。電力の地産地消を軸に、地域活性化や環境意識の醸成に貢献した事例として、学生たちの印象に残る学びの機会となりました。
※「NAS」は日本ガイシの登録商標です

学生に講義をする社員
学生に講義をする社員
講義を聞く学生の様子
講義を聞く学生の様子

一覧へ戻る