企業情報

「CDPサプライヤーエンゲージメント評価」で
最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定

2025年07月25日

日本ガイシ株式会社(社長:小林茂、本社:名古屋市)は、環境情報開示システムを運営する国際的な非営利団体であるCDPより、2024年度の「サプライヤーエンゲージメント評価(Supplier Engagement Assessment)」で最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されました。

 CDPは、企業や自治体の環境情報を開示し「気候変動」「水セキュリティ」「森林」に関する取り組みを評価する国際的な非営利団体です。世界中の企業や自治体の環境情報を保有しており、2024年は過去最多の約24,800社の組織がCDPを通じて環境情報を開示しました。
 サプライヤーエンゲージメント評価は、企業がサプライチェーン全体を通じて気候変動課題にどのように取り組んでいるかをレビューするもので、「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」として選定された企業は世界で1,394社に限られています。

 NGKグループは2021年4月に策定した「NGKグループ環境ビジョン」で、事業活動を通じた「カーボンニュートラル」「循環型社会」「自然との共生」の実現への寄与を目指しています。一環として、スコープ3※1排出量の可視化や削減に向けた目標設定、取り組みの強化を進めるとともに、サプライヤーとの連携を通じて持続可能なバリューチェーンの構築を推進しています。今回の選定はこれらの取り組みが国際的に高く評価された結果であると考えており、引き続きカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組みを加速していきます。

 当社は、2024年度の「CDP水セキュリティ」でも最高評価の「Aリスト企業」に選定されています※2。NGKグループは、今後も独自のセラミック技術を基盤にエネルギーの未来、地球環境の保護、産業の発展を推進する企業として、持続可能な社会の実現に貢献します。



CDPロゴ

以上

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