製品情報

「CEATEC 2021 ONLINE」に出展
IoTデバイス用電源「EnerCera」を活用した電源ソリューションを紹介

2021年10月12日

日本ガイシ株式会社(社長:小林茂、本社:名古屋市)は、10月19日(火)から22日(金)までオンラインで開催される「CEATEC 2021 ONLINE」に出展します。

 今回で22回目となるCEATECは、開催テーマを「つながる社会、共創する未来」、推進スローガンを「ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC」とし、昨年に引き続きオンラインで開催されます。


CEATEC 2021 ONLINE

 当社は、ニューノーマル社会や最新技術により社会課題を解決する「Society5.0」の実現に寄与するIoTデバイス用電源「EnerCera(エナセラ)」をはじめ、高機能な半導体・電子部品の製造に寄与するマイクロヒーターや複合ウエハー、多様なセンシングに対応できる静電容量センサー、高い放熱性と電気絶縁性を持つ絶縁放熱回路基板、紫外LED用のマイクロレンズといった、当社独自のセラミック技術を用いた電子電気機器用セラミックス製品群も紹介します。

 EnerCeraはキャパシタとリチウムイオン二次電池の長所を併せ持つ、超小型・薄型で高容量、高出力、高耐熱、長寿命が特長の二次電池です。無線で電力を給電できるワイヤレス電力伝送(WPT)技術やエネルギーハーベスティング技術(※)と組み合わせることで、わずかなエネルギーを効率的に蓄電し、IoTデバイスのメンテナンスフリー化を可能にします。また、従来の使い捨て電池で課題だった交換によるコストや廃棄物の発生も解決します。当社ブースでは、WPT技術やエネルギーハーベスティング技術と組み合わせたさまざまな事例を動画などで紹介、使用シーンを体感いただけます。

  • 光や振動、温度差など環境の中にあるエネルギーを電力に代えて利用すること。環境発電。

CEATEC 2021 ONLINE概要

会期 2021年10月19日(火)~22(金)
URL https://www.ceatec.com/ja/

日本ガイシウェブサイト

出展内容

出展製品

EnerCera、マイクロヒーター、複合ウエハー、静電容量センサー、絶縁放熱回路基板、紫外LED用マイクロレンズ

EnerCeraを用いたアプリケーション例

  • WPT技術との組み合わせによる電源ソリューション
    配線不要で自由な配置が可能で、小型IoTセンサーの完全無線化を実現します。
    貨物に貼り付けて輸送中の温湿度や衝撃を常時測定できる物流タグ(写真1)や、生産設備に手軽に後付けして振動などを常時測定する故障予兆デバイスへの適用例を紹介します。
    物流行程や工場内の継続的な監視システムを構築することが可能になります。
(写真1) WPT駆動の物流タグ  
(写真1) WPT駆動の物流タグ 


  • エネルギーハーベスティング技術との組み合わせによる電源ソリューション
    環境の中にある微弱なエネルギーをEnerCeraに蓄えることで有効に利用する電源システムを構築できます。
    適用例として、農業、物流、設備メンテナンスなど幅広い用途で活用できるセンサーデバイスやウェアラブルデバイスを紹介します。(写真2、3)
    例えば土壌の状態などを常時測定する農業センサーに太陽電池とEnerCeraを組み合わせることで、メンテナンスフリーな無線通信デバイスが実現でき、広大な農場の遠隔管理が可能になります。
(写真2) 太陽電池駆動スマート農業センサー
(写真2) 太陽電池駆動スマート農業センサー
(写真3) 太陽電池駆動屋内外位置トラッカー
(写真3) 太陽電池駆動屋内外位置トラッカー

  • WPT技術とエネルギーハーベスティング技術のハイブリッド電源ソリューション
    WPTと太陽電池の併用により従来の使い捨て電池で課題だった交換の手間が不要な電源システムを実現できます。
    小型・薄型でデザイン自由度が高いIoTデバイスによって、テレビ、冷蔵庫、エアコンなどの家電を無線通信で自動制御するスマートホームの実現に寄与します。(写真4)
(写真4)スマートホーム向けリモコン 活用イメージ
(写真4)スマートホーム向けリモコン 活用イメージ


  • 各種評価ボード
    EnerCeraを簡単に評価できる電源ICや太陽電池などを組み合わせた評価ボードを紹介します。


「CEATEC 2021 ONLINE」

以上

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