サステナビリティ

ダイバーシティ

多様性の推進

NGKグループは、人種、国籍、性別、年齢、宗教、信条、障がいの有無、性の多様性によらず、雇用の安定と機会均等を基本方針に多様な人材を登用しています。また、従業員の自主・自立を促すことを目指し、会社への貢献度に応じて公正に処遇し、必要な人事制度の構築に取り組んでいます。

<新卒採用>新卒紹介予定派遣は除く

項目 報告範囲 区分 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
新卒採用(人) 日本ガイシ 全体 154 111 155 143 141
127 96 122 115 108
27 15 33 28 33

<新卒採用 女性比率>

項目 報告範囲 区分 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
女性比率(%) 日本ガイシ 全体 29 23 31 28 23
事務系 目標30% 42 27 42 44 52
技術系 目標20% 13 20 22 24 27

対象はスタッフ職。

<中途採用>

項目 報告範囲 区分 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
中途採用(人) 日本ガイシ 全体 200 158 135 115 105
185 139 121 101 87
15 19 14 14 18

ダイバーシティ推進体制

日本ガイシでは、人材統括部が中心となってダイバーシティを推進しています。近年は介護支援や女性活躍推進などに力を入れています。また、昇格時の研修などで人権に関する冊子を配布するなど、啓発に努めるとともに、人権課題の相談窓口としてヘルプラインを設置しています。

Pick Up Topics

LGBTへの理解を深めるための、経営層向けセミナーの会場写真です。

LGBTへの理解を深めるセミナーを開催

日本ガイシは、経営層を対象にLGBTに関するセミナーを初開催しました。
今回の研修は、LGBTも含め誰もが働きやすい職場づくりのために会社として取るべき対応などを学び、性の多様性や人権尊重への理解をより深めることを目的としています。
研修では、on the Ground Project代表の市川武史さんが「企業とLGBT等性的マイノリティ~誰もが働きやすい職場づくりをめざして~」をテーマにLGBTに関する基礎知識やリーディングカンパニーの取り組みなどを紹介しました。LGBTへの無知は企業リスクになり得るとし、正しい理解を持って従業員の能力や多様性を尊重し、誰もが働きやすい職場をつくることが会社の成長にもつながると話しました。今後、同様の研修をNGKグループ全 体でも展開していく予定です。

シニアの活躍推進

日本ガイシは2017年4月より人事制度を改定し、定年年齢を65歳に引き上げました。60歳到達時の給与水準を維持し、賞与や福利厚生なども同様の処遇としています。60歳以降も安心して働ける環境を実現することが目的です。疾病や介護に対する制度やサポートとして、短時間勤務や週3日勤務といった柔軟な勤務制度、父母や配偶者の介護負担には介護支援一時金の導入などを拡充しました。

障がい者雇用

日本ガイシは特別支援学校からの実習受け入れや障がい者向け合同説明会の参加などにより障がい者採用に取り組んでいます。
2019年度は新入社員として1名の障がい者を採用しました。また、子会社で知的障がい者を中心とした清掃業務に取り組み、9月に特例子会社認定を取得しました。これらの活動により法定雇用率2.2%を達成しました。2020年度中に引き上げられる法定雇用率2.3%の達成とさらなる障がい者雇用の拡大に向けて、引き続き特別支援学校からの受け入れや障がい者向け合同説明会の参加、特例子会社での業務推進などにより障がい者雇用の拡大に取り組みます。

<障がい者雇用人数・率>

項目 報告範囲 区分 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
障がい者雇用(人) 日本ガイシ 人数 56 55 57 62 135
雇用率(%) 2.18 2.03 1.90 1.92 2.20

多様な人材活用を図るさまざまな制度を運用

NGKグループは、多様な人材の活用が組織風土の変革につながると考え、人材活用を促進する制度を運用しています。

従業員の個性や能力にあわせた人材活用制度

日本ガイシでは、従業員の個性や能力を生かすため、人材を必要とする職種を社内で公開し、応募者を登用する「社内公募制度」や、個人の志向・業務異動希望を社内に向けて自己登録する「FA制度」を実施しています。

<社内公募制度の実績>

項目 報告範囲 区分 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
公募制度 日本ガイシ 公募件数 25 17 32 28 28
(募集人数) 36 28 50 40 37
(応募人数) 23 11 15 7 18
(成立人数) 9 4 5 2 7

製造契約従業員の正規雇用の促進

日本ガイシでは、製造契約従業員から正規雇用への登用制度を設けており、2019年度は41人が登用されました。年2回実施する人材評価で優秀であると評価されたうえで部門長の推薦を受けた者が、正規登用試験を受けることができます。

<製造契約従業員から正規雇用への転換実績(日本ガイシ)>

項目 報告範囲 区分 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
正規登用者数 日本ガイシ 人数 25 15 20 37 41

若手従業員の定着を図るフォローアップ制度を運用

日本ガイシでは、配属ミスマッチを防ぐために「若手フォローアップ面談」を実施しています。総合職では入社2年目、生産技術職では入社2年目および3年目の従業員全員に、仕事や就労環境についてのアンケートと面談を実施し、本人の希望があれば所属部門長へのフィードバックを行うなどして、若手従業員の定着に成果をあげています。また、若手総合職社員を中心に、入社後4~6年が経った時点で、海外出向を含め、部をまたいで異動するジョブローテーション制度を導入しています。

カムバック制度

日本ガイシは2016年度から、転職、留学、配偶者の転勤などの諸事情により日本ガイシを退職した従業員を対象に、カムバック制度を設けています。

カムバック制度