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”自分の製品”を世の中へ

横井 美典 2007年入社

所属

研究開発本部 機能材料プロジェクト 主任

出身学科

電子情報システム専攻

入社動機と、これまでの職歴

「人」を大切にする社風

就職活動では次のような観点で会社選びを行いました。①大学で学んだ専門知識が活かせる②高い技術力を保有しており新製品へ開発に積極的な会社である③育児休暇・短時間勤務等の福利厚生が充実している、の3つです。
これら3つを満たす会社は数多くありましたが、その中でもこの会社を選んだ決め手は、「人」を大切にする社風です。若手の意見も積極的に汲み上げることで、会社を良くしようという意識が根付いている、風通しが良くて働きやすい会社であると説明会で聞き、この会社を選びました。離職率の低さもそれを物語っていると思います。

現在の私の仕事

高品質なものを安く、安定に

ウェアラブル端末やIoTモジュールの電源向けを狙った「チップ型セラミックス二次電池」の研究開発をしています。チャンピオンデータが出れば良い大学の研究とは違って、高品質なものを安く、安定に作る必要があることが難しい部分でもあり、面白い部分でもあります。
物理現象はベテランにも若手にも常に平等なので、知識さえ身につければ誰にでもチャンスがあるのが魅力です。実際、私が入社1年目で考案した評価技術を用いて作製条件へのフィードバックを行った結果、不良品の発生を抑える条件を見出すことができ、上司から褒めていただいた経験があります。

今までで一番印象に残っている仕事成功談・失敗談など

苦労の末、完成した開発品が製品になる喜び

入社以来6年間開発を担当していた電子部品。サンプル出荷をした際、1次試作では競合他社より高い性能でしたが、2次試作では下回ってしまいました。そこで、研究チーム一丸となって、より高い性能の実現には何をすれば良いのか、現状の問題点は何かについて、とことん話し合い、実験を重ねました。
そのかいあって3次試作では巻き返すことに成功!しかし次なる問題が発生。実験室レベルでは上手くできても、量産すると不良品の発生頻度に波ができてしまったのです。再びチームで問題点を分析すると、原材料に起因していることが分かりました。この原因に対しては、作製条件をコンピューターで精密に制御することで不良品の発生を抑えることに成功しました。 こうして完成した開発品が搭載された製品を見た時は嬉しくて涙が出そうになりました。

これからの夢、NGKで私が実現したいこと

自ら発案した新製品を世の中に送り出したい

現在担当している「チップ型セラミックス二次電池」は社内でも注力している重要な開発テーマであり、その技術の開発はやりがいのある仕事です。しかし、この製品は上司や先輩方が発案し、取り組んできた製品であるため、まだまだ「自分の製品」とは言えないと感じています。いつかNGKならではの技術力を生かした新製品を自ら発案し、世の中に送り出すのが夢です。
そこで現在は、目の前の仕事をこなすだけでなく、チップ型セラミックス二次電池に対する上司の取り組みから、自分がその立場になった時に取り組むべきことを勉強しています。
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