グラスライニング技術

NEO-GL(高伝熱グラスライニング)

概要

従来のグラスライニングは、鉄に比べて熱伝導性の劣る点が課題でしたが、独自の釉薬配合と焼成技術により、熱伝導性を向上させた「NEO-GL」を世界で初めて開発しました。

特長

「NEO-GL」は、製造リードタイム短縮によるコストダウン、製品品質・収率の向上、スケールアップ時の単位容積あたりの伝熱面積(S/V)低下による影響の軽減など、グラスライニング機器を使用される各工程で効果を発揮します。特に、発熱反応で除熱律速により滴下時間を要している場合に効果的です。

実機テスト結果

実機テスト結果

適用プロセス

1.発熱反応の中で、除熱能力の改善が効果的なケース

【期待される効果】

  • ①滴下反応での時間短縮
  • ②精密な温度制御による、品質向上

2.加熱・冷却時間の時間短縮が効果的なケース

【期待される効果】

  • ①反応温度への到達時間短縮による品質向上
  • ②反応終了後の冷却時間短縮による副生成物抑制
  • ③熱履歴を少なくする事による品質向上
  • ④加熱・冷却時間短縮による工程時間短縮
  • ⑤スケールアップでS/V比が悪い場合

適用プロセス

  適用プロセス

分野

低分子

強い発熱反応
(ジアゾ化、ニトロ化、スルフォン化、ハロゲン化など)
水添反応、光学異性体の極低温反応
塩酸塩などの中和
染料・顔料
医薬・農薬
モノマー
オリゴマー
各種合成樹脂の重合
(アクリル酸他、酸クロライドモノマー)
塗料・電材

NEO-GL(高伝熱グラスライニング)は、経済産業省の「生産性向上設備投資促進税制」の適用対象製品です。

グラスライニング製品に関するお問い合わせ

産業プロセス事業部営業部

  • 東京営業所(グラスライニング関連) 03-5391-6801 FAX:03-5391-6860