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パートナーとの協働を推進する「ID-Room TOKYO Satellite」をオープン
2022年05月09日
日本ガイシ株式会社(社長:小林茂、本社:名古屋市)は本日、パートナーとの協働を推進する拠点として、丸の内ビルディング25階にある東京本部(東京都千代田区)に「ID-Room TOKYO Satellite」をオープンしました。
ID-Room TOKYO Satelliteは、既存・潜在顧客企業や研究機関の拠点が多い首都圏で、日本ガイシの技術に触れ新たな協働に繋がる機会を作り出すことを目的としています。
ID-Room TOKYO Satelliteでは、日本ガイシが特に注力しているカーボンニュートラル関連とデジタル社会関連を中心とした製品および技術を紹介しています。展示コーナーでは、来訪者が興味を持った製品を実際に手に取ることができ、日本ガイシのさまざまなセラミック技術を体験できるようになっています。また、参加者が等身大に映し出される大型モニターを備えた会議システムにより、製品を手元に置きながら本社の技術者などからオンラインで技術説明を受けたり協議したりすることも可能です。製品名を表示する棚札には、日本ガイシの超小型・薄型のリチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」を採用したメンテナンスフリーな電子棚札を使っており、日本ガイシの最新技術を体感できる展示空間になっています。
NGKグループは、2030年に新事業化品の売上1,000億円以上を目指す「New Value 1000」を掲げ、達成に向けた専門組織のNV推進本部を立ち上げるなど、本格的に取り組みを進めています。本社地区でも、パートナーとの共創の場として、「ID-Room NAGOYA HQ(ヘッドクオーターズ)」を開設しています。今後もID-Room TOKYO Satelliteを通じて、パートナーとの協働によるイノベーション活動を推進します。
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