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入社式と代表取締役社長大島あいさつ

2019年04月01日

 日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市瑞穂区)は4月1日10時から本社で2019年度の入社式を開催しました。入社式には新入社員143人と、代表取締役社長の大島をはじめ役員や労働組合委員長が出席しました。

大島あいさつ(要旨)

 入社おめでとう。入社式で皆さんと顔を合わせると、いよいよ新年度が始まったと身の引き締まる思いだ。
 私は日本ガイシを世界に通用するグローバル企業に育て、従業員が生きがいと充実感を持って仕事に取り組める企業にしたいと考えている。そのために一人ひとりが自発的にやるべき課題を設定し、責任感を持って邁進(まいしん)する、自立性の高い人材になってほしいと思っている。毎年新入社員に伝えているそのための心構えをアドバイスする。
 1つ目はとにかく一生懸命やること。懸命に取り組んでいる人は周りの人を引きつけ、困った時には助けてくれる。2つ目は自分の考えや意見、目標を持つこと。自分の意見があれば、他との違いややり方など、物事をよく考えるようになる。タイムマネジメントは社会人に必須だ。漫然と過ごさず、数年先に自分はどうなりたいのか目標を持って仕事に取り組んでほしい。3つ目は失敗を恐れずチャレンジすること。何もしないよりは、失敗してもよいからチャレンジしてほしい。言われたことだけをやっているのは、社会人として必要条件ではあるが十分条件ではない。4つ目は人のせいにしないこと。仕事も人生も思い通りにいかないことも多いが、周りのせいにせず、自分に足りないもの、すべきことを考え、前を向いて進めること。
 当社は今年、創立100年を迎えるが、この数年はかつてない急拡大期にある。当社は若い人や女性、やる気のある人がチャレンジでき、評価される制度を整えている。将来の会社の担い手となるべく活躍してくれることを期待する。

以上

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