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入社式と代表取締役社長大島あいさつ

2018年04月02日

日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市瑞穂区)は4月2日10時から本社で2018年度の入社式を開催しました。入社式には新入社員155人と、代表取締役社長の大島をはじめ役員や労働組合委員長が出席しました。

大島あいさつ(要旨)

 入社おめでとう。夢と希望と少しの不安を抱えながら今日を迎えたことと思うが、当社の玄関前の桜も美しく咲き、皆さんを迎えているようだ。
 私は日本ガイシを世界に通用するグローバル企業に育て、働いている人が生きがいを持って仕事に取り組めるような企業にしたいと考えている。そのためには一人ひとりが率先して行動できる、高い自立性を持つ必要がある。そのための心構えとしていつも話している4つの思いをアドバイスする。
 1つ目は前向きに一生懸命やること。懸命に取り組んでいると、いろいろなことが見え、自分の考えが持てるようになる。理屈先行にならず、自分を磨いてほしい。2つ目は目標を持つこと。漫然と時を過ごさず、数年先に自分はどうなりたいのか目標を持って仕事に取り組んでほしい。それができるかで差が出てくる。3つ目は失敗を恐れずチャレンジすること。言われたことだけをやっているのは必要条件ではあるが十分条件ではない。4つ目は人のせいにしないこと。うまくいかない原因を周りのせいにしても何も得られない。自分に足りないもの、すべきことを考え、前を向いて進めることが大事だ。
 当社は来年、創立100年を迎えるが、かつてない成長期を迎えている。将来の会社の担い手として日々成長し、活躍してくれることを期待する。

以上

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