サステナビリティ

「NGKレポート2017」を発行

2017年08月17日

日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市)は本日、「NGKレポート2017」を発行しました。

NGKレポートは日本ガイシグループの事業活動と今後のビジョンについて幅広いステークホルダーの皆さまに伝えるために、財務情報(経営陣による事業概況説明や財務ハイライトなど)と非財務情報(環境対策、社会的な問題への取り組み、企業統治の仕組みなど)を統合的に報告するものです。特に重要と考える取り組みを冊子にまとめたダイジェスト版(全58ページ)と、より広範なESG(環境、社会、ガバナンス)情報を含むフルレポート版(PDFファイル、全162ページ)を発行し、ホームページ(https://www.ngk.co.jp/)で公開しています。

NGKレポート2017の概要は以下の通りです。

1. 歴史に培われた強み

1919年の創立以来、独自のセラミック技術を核に、さまざまな社会課題の解決に貢献する製品を次々と生み出すことで持続的な成長を果たしてきた日本ガイシグループの歩みや強みを、ものづくりの歴史や独自のコア技術などを交え、分かりやすく紹介しています。

2. トップコミットメント・対談

代表取締役社長の大島卓が、持続的成長のための全社的取り組みである「既存事業の競争力強化」「新製品・新規事業の創出」「グローバル経営の強化」「人材育成と働き方改革」について語っています。また、立教大学経営学部教授で経済学博士の高岡美佳氏と大島との対談を掲載しています。

3. 事業概況

中長期な情報開示を求める投資家の声に応え、今後のビジョンやさらなる成長に向けた施策について、電力・セラミックス・エレクトロニクスの各事業本部長が語っています。

4. CSRの取り組み

コンプライアンス(法令順守)や環境、品質、安全、人材育成、サプライチェーン、社会貢献活動などに関する2016年度の具体的な活動を報告しています。

NGKレポート2017
NGKレポート2017

日本ガイシグループの取り組みを従業員一人一人に浸透させるため、国内グループ会社を含めた全従業員にNGKレポートの社内版を配布します。英語版は9月に発行する予定です。

以上

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