企業情報

新年に向けて

2017年01月05日

日本ガイシ株式会社
代表取締役社長
大島 卓

IoT(モノのインターネット)を活用した生産改革やAI(人工知能)などの技術革新により、ものづくりの世界は新局面を迎えている。こうした新しい潮流は、大きなビジネスチャンスでもある。

当社は現在、事業によって好不調が2極化しているが、各事業は将来のさまざまなマーケットにも対応できる高いポテンシャルを持っている。

2014年の社長就任以降、世界に通用する真のグローバル企業を目指し、既存事業の強化や新製品・新規事業の創出、コンプライアンスの強化、人事制度改定などのさまざまな取り組みを行ってきた。土を耕し、種をまき、芽が出てきたところだ。

2017年は「2017 Challenge 30※」の最終年度にも当たる。日本ガイシグループ全員の力を結集してこれらの芽がやがて太い幹となるよう大きく育み、次の新たな飛躍を確かなものにする年としたい。

  • 2017 Challenge 30:売上高に占める新製品の比率を2017年度に30%にするという全社目標

以上

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