お知らせ
「JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~」に出展
亜鉛二次電池「ZNB」と「EnerCera(エナセラ)」を展示
2024年05月17日
日本ガイシは、2024年5月29日(水)から31日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される 「JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~」(主催:一般社団法人日本電設工業協会)に出展します。
展示会概要
テーマ | 電設技術が未来をデザイン!~持続可能な社会のために~ |
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会期 | 2024年5月29日(水)10:30~17:00 2024年5月30日(木)10:00~17:00 2024年5月31日(金)10:00~16:30 |
ONLINE会期 | 2024年5月15日(水)9:00~6月28日(金)17:00 ※JECA FAIR 公式サイト内にて開催予定 |
会場 | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1・2・3ホール (〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1) |
主催 | 一般社団法人日本電設工業協会 |
公式サイト | JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~ |
出展概要
日本ガイシ独自のセラミック技術を応用した2種類の蓄電池を出展します。
亜鉛二次電池「ZNB」
ZNBは、負極に亜鉛、正極と負極を隔てるセパレータに当社独自のセラミックスを使用した蓄電池です。高エネルギー密度、高い安全性、長寿命、遠隔監視及び予防保全を含むメンテナンスフリーを特長としており、屋内設置や重要設備のバックアップ電源に最適です。さらに有害な鉛を含まず、リサイクルも容易なため、環境にも優しい安心・安全な蓄電池です。展示ブースでは、基地局の実証試験に採用されたZNBを紹介します。
※ニュースリリース(2024年4月11日):災害時の停電対策を強化するKDDIの基地局実証に日本ガイシの亜鉛二次電池「ZNB」が採用~大容量で発火リスクがない安全な蓄電池としてレジリエンス強化に貢献~
IoTデバイス用電源「EnerCera(エナセラ)」
EnerCeraは、超薄型・小型のリチウムイオン二次電池で、電極に当社独自の結晶配向セラミックス板を使用しています。従来のリチウムイオン二次電池では併存が難しかった小型・ 薄型、高容量、高出力、高耐熱、長寿命といったIoTデバイス用電源に求められる特性を実現しています。EnerCeraには、0.45mmの薄さで軽量なパウチタイプと、耐熱性の高いコインタイプの2種類があります。
パウチタイプは薄くてベンダブル、安全性が高く、ウェアラブルデバイスに最適です。一方、コインタイプは高温環境で使用される建物内や屋外の設備状態モニタリングやFAセンサーのバックアップ用途に適しています。展示ブースでは、EnerCeraを使用したカード型位置トラッカーや熱中症リスク管理用の温湿度センサーを紹介します。
EnerCera製品サイト
以上