サステナビリティ
統合報告書「NGKレポート2021」を発行
2021年09月07日
日本ガイシ株式会社(社長:小林茂、本社:名古屋市)は本日、統合報告書「NGKレポート2021」を発行しました。
NGKレポートはNGKグループビジョンと事業活動を幅広いステークホルダーの皆さまに伝えるために、グループの価値創造(将来にわたり社会に提供する価値)、ESG情報(環境や社会課題への取り組み、企業統治の仕組みなど)、事業情報(経営陣による事業概況説明や財務ハイライトなど)を統合的に報告するものです。
NGKレポート2021の概要は以下の通りです。
1.NGKグループビジョンと価値創造
1919年の創立以来、独自のセラミック技術を軸にさまざまな価値を生み出し、社会課題の解決に貢献することで持続的な成長を果たしてきたNGKグループが新しく策定した中長期ビジョン「NGKグループビジョン Road to 2050」と、その達成に向けた変革を分かりやすく紹介しています。また本年4月に代表取締役社長に就任した小林茂が、「NGKグループビジョン」「NGKグループのESG(環境、社会、ガバナンス)」「事業構成の転換」について語っています。さらにNGKグループの価値創造プロセスや研究開発についても報告しています。
2.NGKグループのESG
コーポレートガバナンスやリスクマネジメント、地球環境保全、人権に対する取り組み、人材育成などに関する2020年度の具体的な活動を報告しています。
3.事業概況
中長期の情報開示を求める投資家の声に応え、NGKグループビジョン達成に向けた施策について、セラミックス、プロセステクノロジー、エレクトロニクス、エネルギーインフラの各事業本部長が語っています。
9月下旬には、より広範なESG情報を掲載した「サステナビリティデータブック2021」(PDFファイル)を発行し、コーポレートサイトに公開します。NGKレポート2021、サステナビリティデータブック2021の英語版は10月中旬に発行する予定です。
NGKレポート PDFダウンロードページ
以上