サステナビリティ
世界的なESG投資指標「DJSI」の構成銘柄に8年連続で選定
2023年12月20日
日本ガイシ株式会社(社長:小林茂、本社:名古屋市)はこのほど、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(Dow Jones Sustainability Indices、以下DJSI)」の中の「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index、以下DJSIアジア・パシフィック)」に、8年連続で選定されました。
DJSIは米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社(S&P Dow Jones Indices LLC)が1999年から提供しているESG投資の代表的な指標で、企業をガバナンスと経済、環境、社会の3つの側面から分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業が構成銘柄として選定されます。ESGを重視する世界中の投資家にとって重要な投資判断基準の一つになっています。
DJSIの構成銘柄は毎年見直され、2023年度のDJSIアジア・パシフィックには、アジア・太平洋地域の主要企業約600社から上位156社(うち日本企業75社)が選定されました。
NGKグループは1919年の創立以来、より良い社会環境に資する製品・サービスを提供し、独自の技術で社会に新しい価値を創造することを企業理念に掲げ、創業以来の精神を継承してきました。2021年に策定した「NGKグループビジョン Road to 2050」では「独自のセラミック技術でカーボンニュートラルとデジタル社会に貢献する」ことをありたい姿として定め、着実な歩みを重ねてきました。これからもNGKグループ理念に掲げる「社会に新しい価値を そして、幸せを」という使命の下、時代に応じた変化を続けながら、セラミック技術を通じて社会課題を解決できる、サステナブルな企業を目指して前進し続けます。
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