サステナビリティ
統合報告書「NGKレポート2020」を発行
2020年09月10日
日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市)は本日、統合報告書「NGKレポート2020」を発行しました。
NGKレポートはNGKグループの事業活動と今後のビジョンを幅広いステークホルダーの皆さまに伝えるために、グループの価値創造(将来にわたり社会に提供する価値)、ESG情報(環境や社会課題への取り組み、企業統治の仕組みなど)、事業情報(経営陣による事業概況説明や財務ハイライトなど)を統合的に報告するものです。
NGKレポート2020の概要は以下の通りです。
1.NGKグループの価値創造
1919年の創立以来、独自のセラミック技術を軸にさまざまな価値を生み出し、社会課題の解決に貢献することで持続的な成長を果たしてきたNGKグループの価値創造プロセスと、社会課題解決への貢献を分かりやすく紹介しています。また代表取締役社長の大島卓が、「理念を具現化するビジョンの策定」「新型コロナウイルス感染症対策とリスク管理体制」「事業概況と展望」「ESG会議」「ポストコロナ・新しい働き方」について語っています。さらにNGKグループの研究開発や新型コロナウイルス感染症への対応についても報告しています。
2.NGKグループのESG(環境、社会、ガバナンス)
コーポレートガバナンスやリスクマネジメント、地球環境保全、人権に対する取り組み、女性の活躍推進などに関する2019年度の具体的な活動を報告しています。
3.事業概況
中長期の情報開示を求める投資家の声に応え、今後のビジョンやさらなる成長に向けた施策について、セラミックス、プロセステクノロジー、エレクトロニクス、エネルギーインフラの各事業本部長が語っています。
9月中旬には、より広範なESG情報を掲載した「サステナビリティデータブック2020」(PDFファイル)を発行し、当社コーポレートサイトに公開します。NGKレポート2020、サステナビリティデータブック2020の英語版は10月中旬に発行する予定です。
NGKレポート PDFダウンロードページ
以上