ニュース 2017年

土壌と地下水の自主調査結果について

企業

日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市)は名古屋事業所(名古屋市瑞穂区、熱田区)での建屋建設に伴い、当社敷地内の土壌と地下水の汚染状況を自主調査した結果、環境基準を上回る有害物質が検出されたため、8月1日に調査結果を行政当局へ報告しました。

1.調査場所

1)名称日本ガイシ株式会社 名古屋事業所
2)所在地名古屋市瑞穂区須田町2番56号(周辺地図添付)
3)敷地面積148,379.66m2

2.調査結果

1)土壌調査結果

特定有害物質基準超えの濃度範囲
(環境基準値に対する倍率)
超過地点数
/調査地点数
環境基準値
溶出量鉛及びその化合物0.012~0.12 mg/L
(1.2~12倍)
3/190.01 mg/L以下
ヒ素及びその化合物0.014~0.11 mg/L
(1.4~11倍)
11/390.01 mg/L以下
フッ素及びその化合物0.82~140 mg/L
(1.0~180倍)
77/1460.8 mg/L以下
含有量フッ素及びその化合物4,300~38,000 mg/kg
(1.1~9.5倍)
12/1164000 mg/kg以下

2)地下水調査結果

特定有害物質基準超えの濃度範囲
(環境基準値に対する倍率)
超過地点数
/調査地点数
環境基準値
クロロエチレン0.0022~0.012 mg/L
(1.1~6.0倍)
4/160.002 mg/L以下
シス-1,2-ジクロロエチレン0.042~4.4 mg/L
(1.1~110倍)
17/710.04 mg/L以下
ヒ素及びその化合物0.016~0.026 mg/L
(1.6~2.6倍)
4/770.01 mg/L以下
フッ素及びその化合物0.90~4.8 mg/L
(1.1~6.0倍)
14/760.8 mg/L以下
ホウ素及びその化合物1.2 mg/L
(1.2倍)
2/641.0 mg/L以下
  • 調査数は同一地点で複数調査しているものを含みます。

3.汚染原因(推定)

土壌汚染については、昭和40年代までの製品の製造工程で用いた原材料などに当該物質が含まれており、それらが土壌に残留したものと推定されます。
地下水汚染については、検出された場所と当該物質を使用していた場所、地下水流向などから判断し、汚染原因は不明です。

4.対策の概要

土壌汚染については、覆土とアスファルト舗装を実施し、拡散を防止しています。建屋建設予定地については、汚染土壌を掘削除去し、健全土で埋め戻します。
地下水汚染については、汚染の原因が不明なため、地下水モニタリング設備により引き続き定期的なモニタリングを行っていく予定です。
今後も行政当局のご指導の下、適切な対策を実施していきます。

<調査場所の周辺地図>

出典:国土地理院ウェブサイト (https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html新規ウィンドウを開きます
国土地理院の電子地形図(タイル)に当社事業所の位置を追記して掲載

以上