イノベーション

New Value 1000

NV1000の概要・進捗

「NGKグループビジョン Road to 2050」では、事業構成転換の重要施策として、新事業・新製品により2030年に売上高1,000億円以上を目指す「New Value 1000」(NV1000)を掲げています。この目標の実現に向け、マーケティング機能を強化するため今までにない規模の人材を投入してNV推進本部を設置し、研究開発本部、製造技術本部と連携して、開発テーマの事業化スピードを速めました。

これからも期待売上2,000億円規模の実証フェーズと開発フェーズのアイテムから製品化を実現し、NV1000の達成を目指します。

事業化・実証フェーズの商品群(約1,000億円)と開発フェーズの商品群(約1,000億円)で2030年度の期待売上約2,000億円を目指すロードマップ

オープンイノベーションの推進

企業理念に掲げる、独自のセラミック技術で社会に新しい価値を提供するための拠点として、2023年11月に新たな共創施設の建設を発表しました。この施設では、新しい価値を数多く生むためのオープンイノベーションを推進し、外部との協働拡大を図るとともに、新たな挑戦意欲の醸成に向けたグループアイデンティティ浸透の場としても機能させます。そのために、社会課題の解決に貢献する当社の製品やコア技術を紹介するエリアや社外とのアイディエーションを行うエリア、社内外の出会いや交流をつくり出すエリアなど、社内外のさまざまな技術や知識、ノウハウを融合させる環境を整備しています。この拠点での共創を推進し、迅速かつ効率的な新製品・新事業の創出を目指します。

共創施設のコンセプトや位置づけを説明する図

従業員の意見やアイデアを取り入れる仕組み

新規テーマ創出促進の施策として、2024年度から社員や部門が持つアイデアを募る「新規事業提案プログラム」を立ち上げました。このプログラムは、社内アイデアを広く募集し新規事業創出の可能性を高めるとともに、社員に新規事業への挑戦機会を提供することを目的としています。新規事業アイデアに対し、発想から応募、深掘り調査までの過程を事務局が支援するなど、さまざまなサポート体制を準備。当初はNGKのみが対象ですが、将来的にはNGKグループ全体に展開し、新規事業創出を加速させていきます。

社員や各部門からアイデアを取り入れ、審査・検討を経て事業化へ繋げる図