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course 01セラミック材料基礎講座・入門編 00

セラミックスとは

セラミックスという言葉から何をイメージしますか? 陶磁器やがいし、衛生陶器などの焼き物を思い浮かべる人も多いかもしれません。実は、身の回りにある材料のうち、鉄やアルミなどの金属、プラスチックやナイロンなどの有機物を除いた材料が全てセラミックスなのです。タイルや窓ガラス、さまざまな電子機器に使われる部品など、セラミックスは私たちの生活を支える重要な役割を担っています。

セラミックスは非金属・無機固体材料

固体材料のうち、非金属元素からなる材料(例:シリコンやダイヤモンド)と、金属元素と非金属元素の組合せである無機化合物材料(酸化物、炭化物、窒化物など)がセラミックスです。

セラミックスは固体材料の無機材料に入る

セラミックスの特徴

金属・プラスチックと比べて…

  • 硬くてもろい・摩耗しにくい
  • 耐熱性がある
  • 腐食に強い

特性のバリエーションが豊富なセラミックス

セラミックスは金属やプラスチックよりも、いろいろな元素の組み合わせが可能な材料であるため、その種類はさまざま。基本的な特性に加え、急激な温度変化でも割れない、電気を通さずに金属のように熱を伝えるなど、多様な特性を実現することができます。

参考資料:周期表(金属元素と非金属元素に色分け)
元素周期表

どんな製品がある?

日本ガイシではセラミックスの特性を生かし、自動車排ガス浄化用触媒担体や、10億分の1メートル以下の小さな孔で混合ガスから特定の気体を分離するサブナノセラミック膜など、さまざまな製品を作っています。多様な製品の一端を紹介します。