Occupation

職種紹介

日本ガイシは、
社員一人一人が社会との接点になり、
顧客とともに社会を支えています。
「独自のセラミック技術により、
他にない価値を生み出す」
その過程に携わる
多種多様な職種の業務内容と役割を
ご紹介します。

※現在募集をしている職種を掲載しています。

技術系

研究開発

長期的な視点で市場ニーズを捉え、セラミックスを活用した新技術・新製品を開発しています。商品化において必要となる製造条件の選定に向けて、性能や製造安定性を高めるための実験を行います。また、学会などへ参加し、新しい用途および新技術の探索も行っています。

転職者の声

製品設計・開発

セラミック製品や産業機器装置のカスタマイズ設計を行います。国内外の顧客対応(仕様打ち合わせ・技術問い合わせなど)を行うため、技術営業に近い業務も担当します。開発では、製品性能の予測や評価を行い、客先要望や市場動向、技術トレンドに合わせて、開発方向を検討し決定しています。

転職者の声

製造技術開発/設備設計

「より良いもの」を「より早く」つくるべく、製造工程の改良に取り組みます。量産設備改善のための実験、結果の検討、および原因の分析を行っています。また、国内・海外の工場に対して、生産ライン各工程の設備・条件の改善を行い、案件によっては海外の新ラインの立ち上げ(能力の確認や品質の確認)にも携わります。

転職者の声

生産管理

生産拠点(工場)が、より良い製品を効率よく生産するためのサポートを行っています。具体的な業務は、①需要に即した生産配分の調整②拠点の技術改善(コストダウン)の推進③拠点の困りごとの解決④拠点の業績や原価の把握、です。海外拠点と一丸となり、生産性・歩留の向上、品質課題解決のための作戦を立案し、実行しています。

転職者の声

品質保証

既存製品の品質維持・向上のための体制改善や、新規製品に向けた品質体制構築の支援をしています。要求仕様に合う製品となっているかを分析・監視するとともに、製品問題が発生した場合にはお客様への窓口ともなります。海外のお客様への対応や、海外生産拠点の品質状況の把握・支援が必要となるため、海外との関わりも多い職種です。

転職者の声

DX

DX推進統括部特設サイトへ

ビジネス課題の解決と新しい価値を生み出すため、以下の取組みを通じて各部門のDXを推進しています。

  1. 1.「DXプロジェクトの実行支援」
    新技術の調査を行いながら、工場の生産計画や品質・歩留まりなどを一元管理するシステム構築およびIoT技術とデータを活用し開発と製造のリードタイム削減や製造原価低減の実施。
  2. 2.「ICTシステムの提案/安定運用」
    デジタルやITをベースに全社の業務改革を行いながら、ITセキュリティーの構築および基幹システムの安定運用、社内外の通信やネットワークといったインフラ管理の実施。

知的財産(特許)

法制度や特許事務所の弁護士の知見を元に、研究の成果物や自社技術をどこまで特許化するか、検討しています。講習会に参加し、法律のアップデートや、特許庁との審査応答も業務の一つです。