Concept

求める人物像Personality

“一度やってみよう”
失敗してもいい。
チャレンジしていくことに意味がある。

私たちが求めているのは、独自のセラミック技術で社会に役立つ製品を生み出す
「日本ガイシの一員として働きたい」という強い意欲を持った人。
創業以来、世界中の人々に快適さや幸せをもたらすために、社会の変化に対してさまざまなチャレンジをおこなってきました。
その中で私たちが確信したのが、「聡明」「誠実」「柔軟」「快活」という資質を兼ね備えている人が、
職種問わず仕事で活躍できる人だということ。
従業員一人一人のチャレンジマインドが企業に進化をもたらしてきました。
意見の言えない会社より、言える会社の方が絶対いい。
日本ガイシは前向きなチャレンジマインドを持った人を求めています。
未来のために先を見据えて、今何をするべきかを大切にしたいから。

聡 明

知ることに前向きな人は自分の身の処し方を把握し、物事を正しく理解できます。
自らの頭で考え、自ら行動に移せる人を求めています。

誠 実

真面目で実直な行いは安心感・安定感を感じさせ、社会からの信頼につながります。
自分の役割をコツコツと継続できる人を求めています。

柔 軟

優れた共感力は自らの手で世界を広げていき、期待を超えた成果につながります。
相手の立場を慮り、状況に応じた判断ができる人を求めています。

快 活

⼈と⼈との良質な関係が強いチームをつくり、社会に役立つ製品を生み出します。
明るく朗らかで、仲間とともに目標に向かって努力できる人を求めています。

人事担当メッセージ

─日本ガイシが大切にしていること─

Message - 01

見ること聞くこと、
すべてを吸収しよう

人材統括部 人事部 採用グループ 小川 保典

Profile

2001年4月入社。法学部政治学科卒。初任配属は電力事業本部(現・エネルギーインフラ事業本部)の海外営業部で、極東地域(中国・韓国・台湾)への電力用がいしの販売を担当。2002年に電力事業本部の企画部に異動し、管理会計・事業企画・海外グループ会社支援などを9年間担当。その後2011年に社内公募制度を利用し、現職の人事部採用グループへ異動。新卒採用業務をする傍ら、大学での非常勤講師なども務める。2017年にはテレビ東京「ガイアの夜明け」で採用担当者として悪戦苦闘する姿が放映された。

新入社員として働きだしたら、生活パターンも周りの環境も大学生の頃とは一変します。おそらく戸惑うことばかりでしょう。とくに仕事は、新しいことを1からすべて覚えなければなりません。果たして自分にできるだろうかと不安に思うかもしれませんが、安心してください。まず大切なのは、「見ること聞くこと、すべてを吸収しよう」と、どん欲な気持ちで毎日の仕事に取り組むこと。そうすれば何年か先に、必ず先輩方と同じように仕事ができる人になれるはずです。そのためには、常に高いアンテナを立て続け、学ぶ意欲を持ち続けてください。私たち人事の最重要ミッションは、そんな意欲ある社員を1人でも多く増やすことです。

私が採用に携わった社員の多くが、大きな仕事を任されるなど、会社に入ってから飛躍的な成長を遂げています。そんな彼らの活躍ぶりを見て、あることに気付きました。チャンスに恵まれるのは、目の前の仕事を一生懸命にやりきって結果を出した人だということです。仮に入社前に自分がイメージしていた仕事とは違っていても、前向きに取り組み、全力で結果を残していけば、自ずと道は開けるはず。どんな状況でも自分を見失うことなく、真摯に仕事に向き合っていくことが大切です。

写真

新入社員時代エピソード

入社して最初の配属先は電力事業本部(現・エネルギーインフラ事業本部)の海外営業部でした。もちろん、海外の取引先とのやり取りはすべて英語。全く得意ではなかったので、配属された当初はうまく会話ができず落ち込むことも…。あまりくよくよ考えても仕方がありません。この状況は自分の英語力を磨くチャンスだと考え、通勤電車の中で英会話の講座を聞くなど、自分なりに英語の勉強をするようにしたら、自分に自信が付いたのか、次第に仕事もうまくできるようになりました。何事も前向きに努力すること。新人時代に、この大切さを学びました。

Message - 02

多種多様な職場で 
幅広い知識を身に付けよう

人材統括部 人事部 採用グループ 吉村 邦寿

Profile

2008年4月入社。法学部法学課程総合法政コース卒。初任配属は電力事業本部(現エネルギーインフラ事業本部)企画部。内部統制制度や安全保障輸出管理の運用初年度から本部統括の窓口として実務を担当。2011年4月に同本部国内営業部へ異動し、電力会社への営業担当として新規格品の開発を推進。2018年1月からは配偶者の海外転勤に伴い休職制度を利用し現地の当社グループ会社で人事総務担当として勤務。2020年6月に帰国し、現職に異動し復職。

私が新入社員として配属されたのは、ちょうどコンプライアンスという言葉をよく耳にするようになった頃で、社内でさまざまな制度や運用方法を策定することになりました。私の部署がその担当をしており、私も制度作りに参加しました。前例のない仕事だったので、上司や先輩もはっきり「こうしなさい」という指示を出しようがありません。まずは色々な部署の方がどのような業務を行っているか話を聞いて回り、それをもとに目的に沿って制度に落とし込めるよう、自分なりに考えをまとめるように心掛けました。まったくの手探りで困ることも多かったのですが、いろいろな部署の方と関わりを持つ中で仲間として助けてもらいながらも、能動的に動くことの大切さを学びました。今となってはとても貴重な経験だったと感じています。

私の経験から、社会人の先輩として学生の皆さんには、自分の置かれた状況を一旦受け止め、必ず最後までやり抜くように伝えたいです。そのためには、自分なりにきちんとゴールを描いて戦略的に物事を進めなければなりません。思った通りにならないことも多々あります(これは今でもです…笑)が、若手のうちはきちんと周りが支えてくれますので安心して全力投球してください。また、そのうえでは考え方や行動を柔軟に保つことも大事です。本当に達成したいことは何なのかを常に頭に留めておき、道筋や手段などは常に変化させてきました。これは就職活動においても同様です。学生の皆さんが後に悔いを残さず就職活動を終えられるよう、私たち人事担当も全力でぶつかっていきます。皆さんには目標に向かってできることを、手を抜かずに自分の納得のいく形になるまでやり抜いてほしいですね。

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新入社員時代エピソード

配属されてすぐの頃は、経験することが初めてのことばかりで、入ってくる情報(製品のこと、ビジネスの状況、一緒に働く同僚、上司のこと…)がすべて断片的無機的だと感じて、仕事も上手くいかないと落ち込んでいました。学生の頃はこんなイマイチな自分になるなんて想像していませんでしたが、それでも必死に食らいついて行った結果、少しづつ点が線に、線から面になっていくように感じる瞬間がぽつりぽつりと出てきました。その時になってやっと成長してきたかなと思えたものです。

Message - 03

トライ&エラーを繰り返し
自分自身の成長を実感

人材統括部 人事部 採用グループ 冨宅 伊織

Profile

2022年4月入社。文学部西洋史学専攻卒。グローバルに働く環境と見えない場で社会を支えている存在に魅力を感じ入社。人事部採用グループ配属後は技術系・営業管理系の新卒採用担当として、インターンシップの企画・運営や採用面接に携わっている。優しく頼もしい先輩社員のサポートのもと、若手ならではのアイデアが出せるよう意識しながら、日々の業務に取り組んでいる。

私が日本ガイシへの入社を決めた一番の理由は、柔軟な発想でさまざまなことにチャレンジしている雰囲気が印象的で、「この会社なら自分自身を偽ることなく、自然体で仕事ができる」と思ったからです。
入社して間もなく、大きな仕事を任せてもらえたことにとても驚きました。日本ガイシではトライ&エラーを繰り返し、さまざまな経験を積ませながら人を育てていこうとする考えがあります。入社1年目から最前線で仕事をする責任の大きさに不安を感じましたが、上司や先輩のバックアップがあり、思い切って新たな仕事にトライしています。その結果、新鮮で面白い毎日を過ごせています。
何事にも前向きで新しいことに面白さを感じる人にとって、日本ガイシは自分自身を成長させられるフィールドになると思います。

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