クロコくんって何者？
歌舞伎や人形浄瑠璃などの舞台で、観客からは見えないという約束事のもとに 舞台上に現われ、さまざまな手助けをする黒衣（くろこ/くろご）が祖先です。
主役を引き立てる黒ずくめの衣装ながら、迅速に行動できるように前垂れや裾は短くしてクロコくん流にアレンジしているそう。前垂れのむこうの素顔は誰も見たことがありません。
チャームポイントは、大きな瞳。世の中にないものを創りたい、世の中の役に立ちたいという想いで未来を見つめ、素敵な夢を描いています。
体長は、約7.5センチで、手の平にのるくらいのサイズ。体重は、随時軽量化されており、計測不能となっています。
冷静沈着、好奇心旺盛。人を喜ばせるのが大好きで、いつも世の中の役に立ちたいと思っています。日本ガイシの社員と一緒に「世界で活躍するものづくり」を目指しています。
日本ガイシのクロコ
活躍の歴史
見えないけれど、社会に役立つ存在としての「黒衣」。 日本ガイシのものづくりへの情熱の語り手として登場しました。
1995年
新聞広告で初登場
「素顔でお目にかかれないことが残念です」という見出しで初登場。
1997年
ブラウン管デビュー
はじめは黒衣がＮＧＫ製品を手にコミカルに動くＣＭでした。
1999年
「黒衣くん」誕生
ＣＭに登場した携帯ストラップがきっかけとなり、マスコット化しました。
2002年
サイバー黒衣くん登場
黒のほか、赤、緑、青で事業領域を表現しました。
2007年
CMのラストカットに
地球を持った黒衣くんのスタイルは2016年まで使われ続けました。
2009-2011年
ヘタウマなイラスト
新聞、ＷＥＢ、交通広告などで幅広く活躍しました。
2016年
大きな瞳で未来を見つめる日本ガイシのクロコくんが誕生。
キャラクター作家・きはらようすけさんとキャラクター・アニメスタジオ「dwarf（ドワーフ）」のタッグで大きな瞳を持った小さな黒衣のキャラクター「日本ガイシのクロコくん」が誕生しました。
