
NAS電池は日本ガイシが世界で初めて実用化したメガワット級の電力貯蔵システムです。大容量、高エネルギー密度、長寿命を特長とし、鉛電池の約3分の1のコンパクトサイズで、長期にわたって安定した電力供給が可能。電力負荷平準によるピークカット、再生可能エネルギーの安定化に役立ち、節電対策やエネルギーコスト削減、環境負荷低減に貢献します。
NAS電池は、負極(マイナス極)にナトリウム(Na)、正極(プラス極)に硫黄(S)、両電極を隔てる電解質にファインセラミックスを用いて、硫黄とナトリウムイオンの化学反応で充放電を繰り返す蓄電池(二次電池)です。
昼夜間などの電力需要の格差を解決する手段としてナトリウム硫黄電池の原理に着目した東京電力と共同で研究開発しました。
・大容量
メガワット規模の電力貯蔵システム。定格出力 × 6時間相当のエネルギーを貯蔵することが可能です。複数のNAS電池モジュールを直並列化することで大容量化が容易に果たせます。
・コンパクト
エネルギー密度は鉛電池の約3倍。つまり、1/3の設置面積で、鉛電池と同じエネルギー量を確保することができます。省スペース化が実現できるため、スペースの有効利用につながります。
・高速応答
瞬時電圧低下(瞬低)対策兼用システムでは、瞬低を検出した場合、瞬時にビルや工場などへ電力を供給し、設備停止を回避します。
・長期耐久性
長期にわたって安定した出力を維持します。
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