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2011年05月10日
日本ガイシ株式会社

インドネシアでのCO2排出量削減の取り組みをCDMとして国連が承認

日本ガイシ株式会社(社長:加藤 太郎、本社:名古屋市)がインドネシアの製造子会社、NGKセラミックスインドネシアで行ってきたCO2排出量を削減する取り組みがクリーン開発メカニズム(CDM)として国連のCDM理事会で承認され、3月19日、登録されました。これにより年間約1400トンのCO2を削減できます。

セラミックスの製造では、高温で焼成するプロセスが不可欠なため、CO2の排出量を抑え、環境負荷を低減する省エネルギー技術の開発が重要課題となっています。本プロジェクトでは、焼成炉からの排ガスに含まれる有機成分を無害化するプロセスに、熱効率の高い蓄熱式脱臭炉(RTO=Regenerative Thermal Oxidizer)を導入することで、省エネルギー化と温室効果ガスの削減を実現しました。削減した排出量は当社のCO2排出量の削減に充当します。

日本ガイシグループは、グローバルな環境負荷低減に向け、国内だけでなく海外のグループ会社でもCO2排出量の削減に取り組んでいます。今年7月に生産を開始するメキシコの製造子会社、NGKセラミックスメキシコにおいても同様の技術でCO2を削減し、CDMの承認取得を目指します。

用語解説

クリーン開発メカニズム(CDM=Clean Development Mechanism)
京都議定書で規定された排出権取引の代表的なもので、先進国が発展途上国へ投資や技術提供を行うことで削減したCO2排出量を先進国の削減量に算入できる制度。投資側と受け入れ側の両国政府による承認の後、国連による承認を得て、CDM事業として登録される。

以上


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